【明慧日本2021年7月29日】韓国昌原市の法輪功学習者(以下、学習者)は7月17日、韓国昌原にある鎮海海辺の鎮海楼で「7.20反迫害22年」活動を行い、多くの地元市民が注目し、法輪功について理解した。
昌原市の学習者が鎮海楼の展望台で功法を実演 |
鎮海楼は鎮海海辺公園にあり、高さ15.2m、総建築面積は477㎡で、翼構造を採用している。ここでは美しい鎮海湾の景色が見渡せる。地元の人は鎮海楼で各種の文化活動が催されるのを楽しみにしており、地元の人々からこの場所は深く愛されている。
今回の活動は3部構成で行われた。1 法輪功の功法実演、2 迫害の真相を暴露、3 ロウソクに火を灯す追悼。第1、2部の進行過程で学習者たちは、通行人から法輪功迫害に反対する署名を集めた。最後のロウソク追悼には市民も一緒に参加した。
午後5時30分、学習者たちが美しい海を背景に法輪大法を修煉する光景は、鎮海楼を訪れた多くの人々を引き寄せた。天気予報では雨だったが、鎮海楼の空は晴れ渡り、空と海が一体となって非常に美しかった。
学習者から真相説明を聞く市民 |
横断幕の内容を真剣に読んでいる男性 |
功法の実演を眺める人、スピーカー音声の説明を聞いている人、学習者と交流する人、真相を理解するため、横断幕の内容を読んでいる人、チラシを受け取って読んでいる人々がいた。
学習者が中共による法輪功迫害を暴露する実演を行う |
第2部の法輪功迫害の真相を暴露する実演が始まり、通行人が続々と足を止めた。
15分ほどの実演で、学習者は人々に中共による法輪功迫害の中で使用された各種の手段を暴露し、同時に学習者の「真・善・忍」の原則で、迫害を受けている中でも終始、穏やかさを保ち、平和的な方法で迫害に抵抗し、大いなる善と大いなる忍を現した。事実を理解した人々は皆「天が中共を滅ぼす」のステッカーを板に貼り付け、学習者の迫害に反対する活動を支持した。
「天が中共を滅ぼす」のステッカーをボードに貼って法輪功迫害に反対する活動を支持する市民 |
ソウルに住むイ・ダヘさんは、昌原に住む母親の家に一時的に帰っていたため、幸運にもこの活動の場所を通った。イ・ダヘさんは「中国共産党は本当にとてもひどい、迫害が早く終わることを祈っています」と言った。
活動中、鎮海楼に来た人々は周辺の地面に座って休憩し、スピーカー音声を通して説明を聴き、また学習者が配布した真実が書かれた資料や、昌原の学習者が作った美しい蓮の花の飾りを受け取った。
ロウソク追悼 |
第3部のロウソク追悼は、太陽が沈む夕方に行われた。学習者たちは重い心情で、ロウソクを持って迫害で亡くなった学習者の遺影を手に掲げ、黙々と心の中で、必ず更にしっかりと真相を伝える決心をした。
活動中、一部の昌原市民もロウソクを手にし、中国で発生している恐ろしい迫害が早く終わることを共に祈った。