【明慧日本2021年8月5日】オーストリアの法輪功学習者(以下、学習者)は2021年7月17日、首都ウィーンシュテファン大聖堂前でイベントを開催して、各地の観光客と地元の人々に中国共産党(以下、中共)による学習者に対して22年間にわたって残酷な迫害が続いていることを伝えた。
当日のイベントには拷問の実演、集団煉功の実演を行った。学習者のイベントを見て多くの人々は、どうしてこのようなことが起きているのかと聞いたりした。学習者は行来している人々に中共による学習者に対して生体臓器摘出の残虐行為、および法輪功の修煉を通して得た心身の健康と道徳的向上をマイクを通して繰り返し伝え続けた。
キャンドルライトで迫害で亡くなった学習者を追悼する |
スティーブン広場で功法を実演する学習者 |
拷問の再現を実演する学習者 |
真相を理解した多くの人々は次から次へと署名して迫害停止を支持した |
人々は学習者の功法実演をみたり、パネル資料を読んでいる |
真相を知った人々が次から次へと署名し、迫害制止を支持した。彼らは中共の法輪功を迫害する悪行に対して激しく非難した。同時に学習者の功法実演に引き付けられ、次から次へと記念写真を撮った。
オーストリア人の中年男性タンジさんは署名した後、「私は中共の学習者に対する迫害は人道に反する暴行だと感じます。中共は自国民に対する迫害(少数民族に対する迫害を含む)が最も邪悪なのです」と学習者に言った。またタンジさんは中国大使館に一緒に行き、中共の人権に対する迫害を抗議したいと話した。
ある女性は学習者の拷問の再現を見て、「法輪功迫害を全世界に知らせるべきです」と大きな声で言った。もう一人の女性は「中共の法輪功に対する残酷な迫害は、人類の道徳的なアンダーラインに対する挑戦であり、道徳が低下している証拠である」と言った。
ウィーンの2人の大学生は署名した後、「初めて中共による法輪功迫害の実態を知りました」と話した。彼らはこんなに平和的な法輪功の修煉者に対する迫害は非常に怖くて衝撃を受けたと言い、そして中国本土の学習者に最高の願いを送りたいと言った。
2人のウィーンの大学生が署名して法輪功の迫害停止を支持した |
多くの人々が真相を理解した後に、同じく中共を解体するための請願書に署名をした。オーストリアで生活している中国の女性は署名した後に「毎回中国に帰る時、私はすべて中国全社会の道徳がだんだん低下していると感じます。中国では人々が本当の話をすることができません、国家テロリズムのためです。もし中共の偽りの宣伝を認めないと、迫害される危険に直面してしまうのです」と興奮して話した。離れる前に、彼らは三退をした。
ある若い2人は真相を理解した後、彼女は学習者にお金を寄付したいと言って、迫害停止に支持するといった。学習者は寄付は必要ありませんと断った。2人はとても喜んで迫害の実態が分かりましたと言った。
通りがかったある2人連れは学習者の活動拠点を見て、彼女はたいへん感動したと言った。それは数年前、彼女はシュテファン広場でも学習者たちの情報デーのイベントを見たと言う。今年この特別な日にまた学習者に会うことができるとは思わなかったと言った。
ドイツのアンナさんとオーストリアの女友達は学習者の活動拠点を通り、アンナさんは「あなた達が今日ここに立って、イベントを行っていることに感動します。成功することを祈り、あなた達の権利のため、引き続き抗議し、諦めないでください」と大きな声で学習者に呼びかけた。
同時にアンナさんは「2年前に、法輪功が中共に残酷に迫害されていることを知っていました。私達はすべて自由に生活をする権利があり、それを奪うことは許せません」と言った。