【明慧日本2021年8月6日】中共ウイルスの影響で、1年半中断していたニューヨークのアストリアフェスティバル(Astoria Festival)が、独立記念日でもある2021年7月4日の第一日曜日に再開された。法輪功学習者(以下、学習者)はブースを設置し、法輪功の五式の功法を実演し、人々に煉功動作を教え、地元住民に歓迎された。
アストリアフェスティバルは、中共ウイルスが発生するまでは、現地で月に1度の市街イベントであったが、今年7月4日に改めて開催された。さまざまな特産品や軽食などのブースが5ブロックあり、ブロードウェイ大通りの両側に沿って並び、多くの市民を魅了した。
朝10時から、学習者たちはアストリア街とブロードウェイ大通りに活動拠点のテントを設置し、緩やかな煉功音楽を流し五式の功法を実演した。そして縁のある人のために、手作りの小さな蓮の花と小冊子を配った。多くの市民が展示ブースにやって来て法輪功を理解すると、その場で五式の功法を学んだ。
法輪功の五式の功法を実演する学習者 |
法輪功の五式の功法を学ぶ市民 |
法輪功迫害の実態を理解し迫害制止の請願書に署名する市民 |
2組の若者が、五式の功法を学んだ後、無料学習と集団煉功の参加を希望し、自分の電子メールアドレスと連絡方法を学習者に教えた。
ヨルダンからのフセインさんは、功法を学んだ後「エネルギーがとても強いです」と言い、アストリアの煉功点の場所を詳しく聞いた。フセインさんは、このような穏やかな功法がなぜ中国で迫害されているのかを知った時、非常に驚いて「理解できない」と言った。フセインさんも学習者の無私無欲で功法を教えるイベントに賛同して連絡方法を残し、現地での屋外の煉功に引き続き参加したいと言った。
学習者の煉功に惹きつけられて、その場で功法を学び始めたフセインさん |
学習者は、「今日の効果はとても良かったです。こんなにも多くの人が来て功法を学びました。中には、初めから双盤を組むことができた人もいました。人々は、中共ウイルスの蔓延期間中はあまり外出をしないで家にいたので、市街イベントは大法を広め、功法を伝えるには良い機会です」と話した。