　【明慧日本2021年9月10日】米国ニューヨークの法輪功学習者（以下、学習者）は、2021年8月28日、マンハッタンタイムズスクエアの夏季博覧会で、法輪功を紹介をする展示ブースを設置し、多くのニューヨーク市民と観光客を惹きつけた。

　ブースは、ブロードウェイ・シアターの傍に設置された。この劇場は100年近くの歴史があり、疫病発生のため1年余り閉鎖されていたが、2021年の6月1日からやっと再開された。当日、この有名なランドマークを往来する人の流れはかなり多かった。平和的で穏やかな法輪功のブースは、各地からやって来た多くの人たちを惹きつけた。そして縁ある人たちは次々とブースにやって来て、学習者の迫害停止の呼びかけに理解を示した。そして法輪功の五式の功法を学んだりした。学習者は人々に、法輪功を修煉した後、心身ともに健康になったことや、家庭が睦まじくなったことを話した。

第一式の功法を実演する学習者

　役者：「演劇界に属する人は更に法輪功を修煉するといいですね」

法輪功の煉功動作を学ぶ役者のナオミさん（右）

　俳優のナオミさんは功法を学んだ後、「すぐにリラックスでき、気持ちが落ち着き、とても気分がいいです」と言った。法輪功が中国で迫害されている情況を理解した後、ナオミさんは「学習者が自分の信仰を堅持するのは正しいことです。この堅持は人々の理解と支持を得るべきで、中国共産党(以下、中共)は法輪功に対する迫害を停止するべきです」と語った。

　またナオミさんは、「法輪功を修煉し、真・善・忍を信仰して心が浄化され、体の健康に役立つので、中国だけでなく全世界にとっても良いことです。演劇界に属する人は法輪功を修煉する必要があります、なぜなら健康な体と、清らかな心を持つことでこの仕事をより良く行うことができるからです」と言った。彼女は自分で法輪功を学ぶだけではなく、同僚や友達にも法輪功を薦めたいと言った。

　カリフォルニア州の銀行家：「真・善・忍を実践するのは社会と家庭にとってよいことです」

法輪功の功法を学ぶロッコさん（右）とリサさん

　ロッコさんとリサさんは、米国カリフォルニア州からの銀行家の夫婦である。学習者の紹介を聴き終わると直ぐに五式の功法を学び始めた。夫婦は煉功した後、「すぐにリラックスすることができ、気持ちも落ち着いて、疲れが大いに減少しました。とても気持ちがいいです」と話した。

　ロッコさんはまた、「法輪功学習者の信仰した真・善・忍の理念がとても素晴らしく、この理念に従えば、必ず社会と家庭に役立つでしょう」と言った。

　ニューヨークの市民：「母が法輪功を修煉した後、家族の皆が恩恵を受けました」

学習者から話を聴くサミュエル・エルナンデスさん

　ニューヨークのサミュエル・エルナンデスさんは、とてもうれしそうに学習者に話した。「私の母は法輪功を修煉しています。母はかつてパーキンソン病を患っており、法輪功を修煉する前は、体の状態はとても悪かったのです。発病したときは体がぶるぶると震え、とても苦痛でした。家族もとても心配していました。パーキンソン病は近代的な医学でも、まだ治療が難しいのです」

　「私の母は2年前に法輪功を修煉してから、体の状態は大いに改善され、前のようにぶるぶる震えることはめったにありませんし、性格もよくなって、家庭も睦まじくなり、私と母の関係は以前より更によくなりました」

　エルナンデスさんは、「法輪功に感謝しています。母が恩恵を受けただけではなく、その上家族の皆が恩恵を受けたのです」と語った。

　美容師：「法輪功を学ぶことができるのは、大きな縁があったからです」

グルジア州からのミッシェルさん功法を学ぶ

　ミッシェルさんはグルジア州からの美容師で、五式の功法を学んだ後、彼女は体のエネルギーの流れがとても強く、気持ちはとても落ち着いていると話した。またミッシェルさんは、「今日、ここで功法を学ぶことができたのは偶然ではないと思います。法輪功を修煉することができるということは、とても深い縁がなくてはならないと感じました。自分がこんなにも深い縁で出会えるなんてとても嬉しいことです」と言った。

　ミッシェルさんは1冊の英語版の『轉法輪』を購入した。家に帰った後、引き続き法輪功を修煉すると話した。

法輪功の功法を学ぶプリチェットさん

　プリチェットさんは、母親と姉の3人でミシシッピ州から来た。プリチェットさんと姉が功法を学んでいると、母親も一緒に学び始めた。五式の功法を１回学んだ後、3人は「とても気持ちがよかったです」と言った。プリチェットさんは、「私は、あるスタジアムで仕事をしていますが、この法輪功の功法はスポーツの後のような疲れ感はありません。とても気持ちがいいと感じます。また学びたいです」と言った。

　コンピューターの技師：「法輪功はずっと探していた修煉法です」

マイケルさんとアリカさんは学習者から法輪功迫害の実態を聴く

　マイケルさんはあるコンピュータの技師で、友達のアリカさんは客室乗務員で、米国ユナイテッド航空で働いている。マイケルさんは学習者に、「私はずっと修煉することができる功法を探していました。今日、法輪功について説明を受けた後、法輪功は私がずっと探していた修煉することができる功法だと思いました」と話した。

　そしてアリカさんも、「私も同感です。客室乗務員として、全世界のたくさんの国々に行きましたが、神を信じる人たち、修煉する人たちに会ったことがありますが、人は修煉するべきだと思っています。法輪功は私に、とても合っていると感じました」と言った。

　2人は、「私たちはインターネットを利用したり、その他の方法も使って、もっと多くの法輪功迫害の事実を理解して、法輪功を修煉したいと思っています」と話した。

　フランスの中国人留学生：「フランスに帰ったら法輪功を学びます」

法輪功について説明を聴くフランスの中国人留学生の楊徳雄さん

　フランス生まれの学生楊徳雄さんは、今日初めて法輪功を理解したと言った。楊さんは、「私は長い間、武術の功法を学んだことがあります。しかし、法輪功の紹介を聴いて、法輪功は更に役に立ち、効果がもっと良いと感じました」と話した。

　楊徳雄さんは、「私は既に、米国で修士学位を獲得し、近日中にフランスに帰るつもりです。フランスに帰った後、学習者に教えてもらったＵＲＬ:FalunDafa. orgで、法輪功に関するもっと多くの詳しい情報を理解していき、そしてフランスの学習者と連絡を取って、法輪功を学びたいと思っています」と話した。