【明慧日本2021年9月21日】「功法の実演は穏やかな感じがして、とても美しかったです。都市にいても大自然のエネルギーを感じることができました。このすべては内部から外まで拡散してきたものです。法輪大法は内在的なものを重じており、人々に向上させる力を持っている事は重要です」
理学療法士のクリスタさんは8月28日、スイスのヴィンタートゥール市内にあるグラベン広場で法輪功学習者達(以下、学習者)の功法の実演を見て和やかな雰囲気を感じ、自転車を止めて学習者と話し合った。中国共産党(以下、中共)による迫害を受けていることを知り、彼女は「人々はこの迫害を制止するために声を上げるべきです」と言った。
学習者達はヴィンタートゥール市内に活動拠点を設置し、迫害の実態を人々に伝えている |
功法の実演 |
理学療法士のクリスタさん(左)は功法の実演を見て和やかな雰囲気を感じ、立ち止まって学習者と話した |
理学療法士「迫害されても真理を伝え続ける勇気に感心」
理学療法士は学習者の集団煉功に惹きつけられ、立ち止まって学習者に話しかけた。中共によって22年にわたる迫害を受けていることと、「生体臓器狩り」の被害を受けていることを聞き、「考えられません。人に尊厳を踏みにじり、人権を侵害しています。学習者だけではなく、学習者の家族にも迫害を加えたのです。この迫害は世界に影響し、この時代の人達に影響を及ぼしているのです」と言った。
通行人が雨の中で真剣に話を聞いている |
真相を理解した通行人が学習者を支持して署名する |
映画監督「人々は迫害を制止する義務がある」
「中国共産党は人権を侵害している、野蛮すぎる」と指摘したのは映画監督だ。署名した後、彼は、「中共の強制収容所に反対します。生体臓器狩りに反対します」と言った。彼は「臓器狩り」を必ず止められるように願っていると述べた。
監督は、学習者が修煉の自由を持つべきだと思っている。「修煉することは彼らの権利です。どんな政党にせよ、その自由を奪う権利は持っていないのです」と言った。
真実を理解した人々「迫害制止の力になりたい」
フィリップ・ヴィラーニーさんは大工であり、彼は以前、法輪功の資料をもらったことがあり、中共による法輪功への弾圧は知っている。しかし、フィリップさんは「迫害はまだ続いているのですか、しかもさらに酷くなっています」と驚き、中共がナチスと変わらないと強調した。最後に、彼は署名して迫害制止を支持した。
活動が終わる時、雨が再び降り始めた。付近にいる店主は雨の中でも学習者と長く話し、署名して学習者を支持すると言った。彼女は以前、法輪功の資料をもらったことがあり、迫害を制止する力になりたいと話した。