【明慧日本2021年10月12日】法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年10月1日と2日の午後、スウェーデンの首都ストックホルム市中心近くの公共の広場と、ノーベル博物館の側でイベントを行った。学習者たちは人々に法輪大法の素晴らしさを紹介し、中国共産党(以下、中共)による学習者に対しての「生体臓器狩り」の暴行を伝え、迫害停止を呼びかけ、署名活動を行った。
数年来、学習者による平和的で理性的な法輪功迫害の真実を伝える活動は、現地では既に市民の心に深く根付いている。またスウェーデンの警官も、この真・善・忍を信仰して自分が良い人になろうとしている団体に対して、どこでイベントを行っても安心しているという。学習者の活動は、スウェーデンの人々から支持されている。「学習者たちは、このような平和的な方法で人々に真相を伝え、迫害制止活動を行い、非常に良く行っている」と市民から称賛されている。
10月1日午後、公共の広場で功法を実演する学習者 |
スウェーデンの音楽家:「この功法を学ぶべきだと思いました」
ギターを背負って学習者のブースを通りかかったマーカスさんは、まず一度パネル資料を見てからギターを取り出して調弦すると、傍にあった長い椅子に座って軽く弾き始めた。
マーカスさんは、「私が弾くギターの音色で、もっと多くの人たちにここに来てもらって、中国の人権迫害に関心を持つようにと思いギターを弾きました」と学習者に説明した。迫害制止を支持することができると分かると彼はすぐに署名した。また「私はこの功法に対して、とても興味があります。私はこの功法を学ぶべきだと思いました」と言った。
中国の留学生は真相が分かり法輪功学習者に感謝
ノーベル博物館の側で人々は署名して迫害停止の呼びかけを支持 |
10月2日午後、ノーベル博物館の側で学習者が設置したブースには、パネル資料が設置され、学習者たちは法輪功の功法を実演した。この功法の穏やかな場面は、多くの観光客や市民も一目で学習者だと分かり、法輪功迫害の実態を理解する機会を得ることに繋がったという。
中国から来たばかりの20代くらいの留学生(女性)がブースにやって来て、学習者に、法輪功の多くの情報を理解したかったと話した。女性は「私は医学を学んでいます」、「私は国内で友達を通して、天安門偽焼身自殺事件の情報を知って、いくつか理解したことがあります」、それは「火傷した小さい女の子が気管を手術したのに歌が歌える、これはあり得ないことで、中国人はうそと恐怖の中で生活しているということです」と言った。
そして学習者が「法輪功の功法は、真・善・忍を原則とする伝統の功法で、心身ともに健康になり、道徳を向上させることができます。しかし、中国共産党は多くの人々が、真・善・忍を信仰するのを恐れて、残酷に法輪功を迫害し、さらには学習者に対する生体臓器狩りを行っています」と話すと、女性はずっと頷きながら聴いた。女性は「あなたに感謝します。法輪功迫害の真実を理解することができたからです」、そして「インターネットを利用して、もっと多くの真相を理解します」と話した。