【明慧日本2021年10月14日】10月10日の台湾双十国慶節の祝賀式典が行われる前日の10月9日、台北地区の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、ランドマークの一つである国父記念館の噴水広場の横で活動を行なった。法輪功を紹介し五式の煉功動作を実演した。学習者によると、最近の台湾の疫病の流行状況は安定しており、政府の緩和された感染防止策に従い、各参加者はマスクを着用し、1メートルの社会的距離を保ちながら、煉功を披露した。
10月9日、国父記念館の噴水広場の横で行われた煉功動作の実演 |
当日、晴天で穏やかな気候の中、老若男女を問わず多くの人が集まり、中には法輪功のゆっくりとした美しい動作を見て、携帯電話を取り出して撮影する人もいた。
学習者は法輪功が受ける迫害の実態を伝える資料を配っていた。ある観光客は、「基隆で学習者の演奏を見ました。天国楽団の演奏が迫力があってとても素晴らしかったです」と話した。多くの人が法輪功とは何か、煉功を学ぶためにはどうすればいいのかを尋ねた。
また、学習者は国父記念館の横の入り口にブースを設置し、資料を配布し、人々の質問に答えた。
台湾では、5月18日以降、疫病の感染者が急増し警戒レベル3に達していた。このような突然の流行の発生に、一般の人々の間で精神的な不安が広がった。 2020年8月から英語での無料オンライン学習(煉功動作などを教える)がスタートし、中国語は2021年7月25日からスタートした。
無料オンラインで煉功動作を学ぶことができる(中国語) |
台湾法輪大法学会の元会長である張錦華氏は、「台湾での流行が酷くなった後、ほとんどの屋外の場所が閉鎖され、台湾人の心身の健康への影響が大きくなっている。 学習者は、法輪大法を修煉して心身の健康状態が改善され、目覚ましい成果が得られたことを自ら体験しているので、学習者たちはその体験を皆さんに伝えたいと思っているのです」と語った。