【明慧日本2021年11月4日】私たちは、法輪大法が全世界に広まっている歴史上の特別な時期に生きています。大法の修煉者は、健康な体と高い人格を得て、返本帰真の道を歩みます。
法輪大法を信じ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(心からの九文字)を心の中で唱えた常人は、幸運と保護に恵まれるでしょう。
以下は、法輪大法の素晴らしさを信じて恩恵を受けた人々の二つの物語です。
一、私の祖母は心からの九文字を唱えた後、回復した
私の祖母は80歳で、持病に悩まされていました。
今年の3月、私は親戚から電話がかかってきて、「おばあちゃんの容態が悪いから、早く会いに行ったほうがいい」と言われました。私は一番上の孫なので、会社で手配してからお見舞いに行きました。
おばあちゃんの家に着くと、農家にとって1年で最も忙しい時期にもかかわらず、旧正月よりも多くの人たちが来ていました。叔父たちは祖母のために棺まで用意してくれていました。
祖母は、点滴をしながらベッドに横たわっていて、とても具合が悪そうでした。私を見て、ただ目で挨拶をしてくれました。
私はおばあちゃんの病状を知り、その痛みを理解しました。私は慈悲深い気持ちになり、ただおばあさんを助けたいと思いました。
祖母は以前にも法輪大法のことを聞いたことがありましたが、機会を見つけてもう一度思い出してもらわなければなりませんでした。叔母は用事があったので、親戚一同が外に出て叔母を見送りました。
この時、私はおばあちゃんにこう言いました。「おばあちゃん、生老病死は人生のサイクルで、誰も逃れることはできません。しかし、あなたが『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から唱えれば、あなたは大法に属しているので、冥界の閻魔はあなたを裁くことができなく、あなたは天国に入ることができます」
祖母は何も言いませんでしたが、私の言葉を心に留めてくれたのだと思いました。
しばらくすると、奇跡が起こりました。祖母の顔色が良くなり、ベッドに座ったのです。
叔母が私に「おばあちゃんがお祈りしてくれたって言ってたよ」と言いました。私は「おばあちゃんが心からの九文字という言葉を唱えたので、法輪大法の創始者である李洪志先生がお世話をしてくださったのです」と答えました。
おばあさんが元気になったのを見て、みんなはホッとしました。いとこの奥さんの助けを借りて、祖母はようやくベッドから起き上がることができました。
祖母は私にそばに来るように言い、私はもう一度心からの九文字を繰り返しました。また、法輪功迫害に関する情報を印刷したしおりを渡して、しおりの文字の読み方を教えました。
家族の誰もが、おばあちゃんの回復をとても喜んでいました。祖母が回復したのは、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じていたからだと思います。師父が彼女を見守っています。
数日後、私は叔母に電話して祖母の様子を確認しました。叔母の話によると、今では家族全員が心からの九文字を信じていると話していました。
二、父親:単なる感謝ではなく、感激だ!
数年前、私の父は脳卒中で倒れ、入院しました。私は父を見舞ったとき、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えれば、早く回復すると言いました。
父は私に約束してくれました。そして私はお見舞いに行くたびに法輪功迫害の真実を伝え、法輪大法の素晴らしさを伝えました。
彼は時間があればこの「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(心からの九文字)を唱えていました。彼の健康状態は回復し、すぐに退院しました。
2020年末また、父は倒れてしまい、以前のように歩くことも話すこともできなくなりました。病院で検査を受けたところ、脳梗塞、狭心症、凝固性亢進症と診断されました。深刻な状態だったのです。
私は父の看病をしながら、「一緒に心からの九文字を唱えよう、李洪志師父に助けてもらおう」と改めて伝えました。
退院後、父は自分の身の回りのことができなくなっていることに気付きました。父はとても悔しがっていました。
私は父に「大法だけがあなたを救うことができる」と言いました。私は父のために、「普度」「済世」(法輪功の音楽)そしていくつかの明慧ラジオの番組をダウンロードして聴かせました。
毎朝、心からの九文字を唱えること、結跏趺坐と言う両足を組んで座る方法を父に教えました。それを毎日続けていました。
再び父を訪ねると、父はとても元気になっていました。父は「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えると、とても気分がいいんだ。座禅すると、とても気持ちがいいんだ!』と興奮気味に話してくれました。
その後すぐに、父はもう杖を使わなくても起き上がれるようになりました。師父が父を救ってくださったことに感謝しています。
私は「お父さん、師父に感謝すべきだよ」と言いました。父は「単なる感謝ではなく、感激だ!」と答えました。
父は「感謝」よりも「感激」の方が誠実だと感じていました。 父は自分を救ってくださった師父に本当に感謝しているのがわかります。