文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年11月9日】ある年配の女性が85歳の誕生日に、家族や友人に向かってこう言いました。「私の誕生日会にみんな来てくれてとても嬉しいです! 私が今生きているのは、李洪志師父と法輪大法のおかげです。師父の加護に感謝します。師父が私の子供、孫、そして家族全員を守ってくださることを願っています。皆さんが幸せで安全であることを願っています」彼女のひたむきな願いに、拍手が送られました。
4年前、かまどの神を祭る日に、おばあさんは突然、激しい胸の痛みに襲われました。息もできず、声も出ず、汗が止まらなくなったのです。家族はすぐにおばあさんを市立病院に連れて行きました。あらゆる検査の結果、医師は心筋梗塞だと言いました。彼女はICUに入れられました。
医師と看護師が一晩中、おばあさんの治療した後、さらなる治療のために地方の病院に送ることを提案しました。そこで、彼女は地方の病院のICUに移されました。そこの医師は、心臓のステントを外科的に埋め込まないと命が危ないと言いました。
その時、おばあさんは、以前ある大法の修煉者から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(心からの九文字)と唱えれば、幸運をもたらすと言われたことを思い出しました。そこでおばあさんは、その言葉を続けて唱え始めました。しばらくすると、彼女は言葉を発することができるようになり、その声はだんだんと強く大きくなっていきました。
おばあさんは子供たちに「私は手術をしたくない。家に帰りたい」と言いました。大きな声で反対し続けたため、他の患者さんに迷惑をかけてしまい、彼女はICUから退室しました。7人の子供たちは夜通し手術のことや費用のことを話し合っていましたが、おばあさんは「家に帰りたい」と言い続けました。誰も彼女の気持ちを変えることはできず、病院側は仕方なく救急車を手配しました。
子供たちは「手術しないと死んじゃうよ」と泣いていました。
家に帰ってから、おばあさんは心からの九文字を唱え続けました。数日後、彼女は誰の助けも借りずに5階から歩いて降りることができました。
10日も経たないうちに、80歳代の心臓発作の患者がICUからここまで回復したのです。お医者さんも、このおばあさんに奇跡が起きたと感じたそうです。
おばあさんの85歳の誕生日に、おばあさんの娘は「何万元もの手術費を節約できたし、お母さんも元気になった。法輪大法は本当に素晴らしいです!」と話しました。
事件から4年が経ちました。このおばあさんは、毎朝起きるとすぐに心からの九文字を唱えています。また、大法の音楽を聴いたり、大法のチラシを読んだりしています。
今、おばあさんの笑顔はバラ色で健康的です。近所の人は、「本当に85歳には見えないです。70歳くらいにしか見えないですよ」と言いました。おばあさんは他の人に、「大法を信じて、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心の中で唱えてください。法輪大法の師父があなたの面倒を見てくださいますよ」と伝えていました。