【明慧日本2021年11月12日】アルゼンチンの法輪功学習者達(以下、学習者)は、10月10日、首都で法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。アルゼンチン全国から来た学習者は異なるチームに分かれて、法輪功を紹介したり、功法の実演を行った。祝日なので、至る所に観光客や、当地の市民がおり、真実を伝えるにはよい機会だった。学習者達は、チャイナタウン、公園、中国大使館などで、功法の実演を行った。ある市民は学習者と一緒に煉功して、法輪功に興味があると言った。
チャイナタウンで法輪功の説明をする学習者 |
チャイナタウンでの記念写真 |
学習者が公園で功法を実演していた時、10歳の子供は学習者が煉功する姿を見て一緒に学んでもいいですかと聞き、その後、彼は真面目に学習者を真似て煉功した。子供の母親は学習者に最初、冗談だと思い、子供が法輪功に興味を持っているとは全然思わなかったと言った。最後、彼は四式の功法を全て終え、真面目に坐禅を始めた。
ベネズエラから来た少女は法輪功の事を知っており、もっと知りたいと言った。今回は学習者達に会えて嬉しかったので、彼女はすぐ学びたいと言った。学習者は一緒に学びたい人に声を掛け、煉功を教えた。意外にも彼女たちは五式の功法をすべて学んだ。
五式の功法を学ぶ10歳(前列左端)の子供を含む人々 |
第二式の功法を煉功する市民 |
小さな子供が遠くから学習者が煉功する姿をずっと見ていた。学習者はこの家族がずっと立っているのをみて、資料を渡しに行った。父親は「彼女はなかなか離れず、ずっと見ています。今までなかった事です」と言った。その後父親はチラシをもらった時、「この子は私たちが見えないものが見えるのでしょう。あなた達が大好きみたいです」と言った。
学習者達の記念写真 |
新型コロナが流行してから1年間、中国大使館は毎週の金曜日しか開いていないのに、活動当日、祝日という理由かもしれないが、開いていた。中国大使館は市中心より遠くの場所にあり、平日は通行人が少なく、休みの日も車は少ない。しかし、活動当日は、中国大使館は開いており、往来している車は平日より多かった。運転手達は、学習者が一体何をしているのかを知りたがり、学習者達は往来している車に法輪功迫害の実態が書かれた資料を渡し、急いで資料について説明した。
往来している車の運転手に資料を配布するる学習者 |
中国大使館の前で発正念をする学習者 |