【明慧日本2021年11月26日】カナダトロントの法輪功学習者(以下、学習者)はナイアガラの滝に煉功点を設置している。毎日多くの観光客がここに来て法輪功の功法を学び、同時に法輪功迫害の実態を理解した。彼らは、「今、世界中の人々は様々な理由で緊張感を持って心配で心が癒やされない中、こんなに穏やかで落ち着ちつける場所があり、そして非常に不思議な功法を学ぶことができました」と話した。ある観光客は功法を学び終わった後感動して涙を流した。またある人は「法輪大法は素晴らしい! 引き続き真剣に煉功しなければならない」と言った。多くの観光客は法輪功迫害を制止するための署名をして学習者を支持した。
トロントの学習者から多くの観光客が功法を学ぶ |
迫害の実態を理解し、法輪功迫害の停止をするための署名をした観光客 |
感動して泣いて功法を学ぶ人
第2式の功法がおわった後、若い女性(中)は感動して泣いていた |
学習者が煉功している時、ある若い女性は直接に煉功点に来て自発的に功法を学びたいと言った。学習者は第一式から教え始めた。
若い観光客はとても真剣に学び、初めての煉功だったが、動作はとても標準的であった。その様子をみて学習者は非常に感動した。第二式の「輪を抱く」という動作は比較的時間は長かったが、この観光客はほぼすべて学習者に従って一緒に完全に煉功することができた。
第二式の功法を煉功し終わった後に、学習者は一人の女性が両手で顔を覆ってそこにしゃがんで泣いているのをみて、とても驚いて急いで走っていって尋ねた。この女性は満面に涙があったが幸せな微笑みに満ち溢れており、頭を上げて学習者を見て「どうしてか分かりませんが、心の中に沸き起こったその奥深さを感じ、言い表せない感動と、まるで長い間失われていたものを見つけたようで、突然自分をコントロールできなくなり大声で泣き出してしまいました。自分は幸運すぎると感じ、幸運すぎます……」と言った。
女性は功法を学び終わった後に署名し、そして自発的に自分の連絡方法を残して、インターネットを利用して学習者と一緒に煉功を続けると言った。
縁のある人は大法の修煉に入った
近くに住んでいる西洋人の女性のアマンダさん(右) |
西洋人の女性のアマンダさんはナイアガラの滝の近くに住んでいて、滝の傍のカジノで仕事をしている。10月14日学習者が煉功場で功法の実演をして座禅を組んでいる時、彼女は静かに学習者のそばにある座布団に坐った。学習者がそこで彼女に法輪大法を紹介した。彼女は「ずっとあなた達がここで煉功しているのを見ていて、とても穏やかで素晴らしく、いつも煉功をしてみたいと思っていて、今日は、やっとその機会がありました」と言った。彼女は「自分の片方の腕が転んで怪我をしたことがあり、まだ調子が悪く痛みがあります」と言った。
学習者が一緒に座禅を組むように彼女に提案すると、彼女はすぐ静かに落ち着いた状態で、そして、30分ぐらい続けた。終わった後に、アマンダさんは「座禅を組む効果はとても良くて、全身が心地良く、腕ももう痛くなく、私は真剣に大法を修煉したいと思います」と学習者に話した。
そこで学習者は法輪大法には『轉法輪』があることを彼女に教えると、アマンダさんは本を読むことが好きだと言い、そして彼女は英文の『轉法輪』が欲しいと学習者に話すと学習者は『轉法輪』をプレゼントした。
「法輪大法はすごいです!」
功法を学んでいるマックさん |
ちょうどトロントから滝のブースに駆けつけたばかりの時、ある観光客が「私はマックと言います、今既に退職しました。退職する前の私の仕事はとても重労働で、毎日平均10時間、1週間に7日働きました。多忙な仕事で私の体はとても大きな損傷を受けて、今どこへ行くにもすべて電動車いすに頼らなければ移動することができません」と学習者に自己紹介して言った。
学習者は「多くの学習者は体の状態が悪く、中には半身不随になったり、癌になったり、その他の病院で『死を宣告された』患者が修煉を通して九死に一生を得るストーリー」を彼に伝えた。マックさんは「私も法輪功を学びたいです」と言った。話しながら急に電動車いすから立ち上がって、学習者について真剣に学び始めた。
功法を学び終わった、マックさんはとても嬉しそうに、「私は今までこのように気持ち良く、力がみなぎっていると感じたことがありません」と言った。彼は両手は高く上げて親指を立てて学習者に向って「法輪大法はすごいです!」と大きな声で力強く言った。
子供を連れて一緒に功法を学んでいるお母さん
3人の子供を連れている母は学習者について座禅を学んでいる |
ある日、まだ準備できていない煉功場に、一家族がやって来た。女性は自分の母と3人の子供を連れて功法を学びに来た。女性は生まれて何カ月かの赤ちゃんを抱いていて、彼女は座禅を学びたいと学習者に言い、用意していた一枚の座布団を見つけて座り、そして赤ちゃんを目の前のもう一つの座布団に寝かせた。女性はとても真剣に煉功を学び、目の前の赤ちゃんは泣かないで静かにしていた。学習者はその小さな赤ちゃんに金色の光が注いでいるのを見た。座禅を組んでいるお母さんを見て赤ちゃんは喜んでいる様子だった。
女性は座禅を組み第五式の功法を終え、「とても気持ちが落ち着き、このような感覚は初めてです、私は、無料で功法を学べるウェブサイトに申し込んで功法を学びます」と言った。
「私は煉功し続けなければなりません」
(前列の左)の女性が功法を学んで、エネルギーを感じたと言う |
功法を学ぶ女性は第二式の功法を学んでいる時、何度も輪を抱く動作は体が前傾して、とても恥ずかしいと思い申し訳ございませんと言った。
学習者が「あなたの背中を押している人がいるような感じではありませんか」と彼女に聞くと、彼女は「そうです、常に不安定です」と答えた。学習者が「それがエネルギーの通る現れです」と言った。第五式の功法を煉功し終わったら、彼女はまた「掌はとても熱いです」と学習者に伝えた。学習者が「すべてよいことで、エネルギーの結果です」と言うと、彼女はとても感動して、「これから真剣に煉功続けます」と言った。
ダニエルさんと妻のダニエラさん |
ダニエルさんと妻のダニエラさんは20年前にルーマニアからカナダに来て、現在ニューマーケット市に住んでいる。ダニエルさんは「私達はずっと精神を修煉するものを探しています。私達も毎日座禅を組んでいます」と言った。ダニエルさんは「人類の皮膚の色に関係なく、すべて家族です」と話した。彼らは退職した後、インドのような国へ行って精神を修煉するものを探しに行きたいと語った。
学習者は法輪大法の特徴について彼らに伝えた。そして、『轉法輪』という本の中に彼らの求めたすべての解答があるのを彼に教えた。学習者はニューマーケット市の学習者と週末の煉功点を彼らに教えた。すると彼らは「週末に煉功点へ行って煉功します」と言った。
わざわざ署名に来て迫害停止の呼びかけを支持する
真相資料と蓮の花を受け取り、とても喜んでくれた |
「三退」後、青年達は別れを惜しんで去った
学習者がナイアガラの滝で5人の背が高くて体が大きい中国の留学生に出会い、三退で無事になる意味を彼らに伝えた後、彼らは直ぐ承諾し、学習者は彼らに5つの美しい仮の名前を付けて、即ち、日福、天楽、日順、幸福、美麗で、加入したことがある共産主義青年団、少年先鋒隊から脱退した。
若い人達が声をそろえて「法輪大法が素晴らしい!」と言って功法を学んでいる
学習者から功法を学んでいる5人の若者たち |