【明慧日本2021年12月8日】法輪功のおかげで2年間寝たきりだったが立ち上がれるようになったという73歳の女性が、奇跡的に回復したことを人々に伝えたことで何回も連行され拘禁された。
陳歓さん |
黒龍江省出身の陳さんは、2006年に脳血栓で倒れ、その後2年間寝たきりの状態が続き、医師からは何度も危篤通知が出されていた。
その後、数年間寝たきりの状態が続いた。2008年12月、陳さんは地元の人に法輪功を紹介され、3日間法輪功の動作を練習した後、ベッドから起き上がり、娘のために料理を作れるようになった。
法輪功に深く感謝している陳さんは、より多くの人が法輪功の恩恵を受けられるようにと、自分の体験を人々に伝えることに力を注いだ。
2010年12月、彼女は法輪功の資料を配布したことを通報されて初めて連行され、湾里派出所に2日間拘束された。陳さんが高血圧になったため、警官は陳さんを釈放した。
2020年のパンデミックの際、陳さんは5月に法輪功の資料を配布したとして再び通報され、同じ湾里派出所の警官に連行され、夕方には釈放された。
普蘭店裁判所は、2020年末に再び身柄を拘束するよう命じたが、健康状態を理由として陳さんは2日後に釈放された。
2021年4月、普蘭店裁判所は再び陳さんを連行した。陳さんは3日間、鉄の檻に入れられ、危険なほどの高血圧になった。釈放された数日後、裁判官は陳さんに懲役2年6ヵ月の判決を下し、自宅での服役を認めた。
警官は陳さんの日常生活を監視していた。陳さんは、8月16日、家の前で湾里派出所の張俊馳に連行された。以来、陳さんは行方不明になった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)