【明慧日本2021年12月7日】日本の中部地区の法輪功学習者(以下、学習者)は11月28日、名古屋市中心部の最も賑やかな栄の噴水池の近くで、法輪功迫害の真実を伝えるイベントを行った。学習者たちは、法輪功の五式の功法を実演し、往来する人々に迫害に関する資料を配布し、中国共産党(以下、中共)による学習者への迫害の事実を明らかにし、全世界での江沢民を告発するための署名活動を行った。
栄の噴水池近くで煉功動作を実演する学習者 |
当日は少し寒かったが日差しがある中、市民は長い間のウイルスによる緊急事態が解除されてからは、街に出かけたり、友達と会ったり、以前のような賑やかな姿が見られた。
ウイルス発生から2年の間、多くの人々は中共がウイルスを隠蔽しており、生命を軽視する行為だと理解している。多くの人々は、学習者が中国で迫害されていること、そして中共による生体臓器狩りなどの真相を理解した後、江沢民を告訴するための署名をした。
法輪功迫害の真実を伝える学習者 |
午後、教師の五藤さんが横断幕がある活動拠点にやって来た。60歳くらいの五藤さんは、「私はネットでいろいろ見たことがあります。法輪功が中国で迫害され、臓器を強奪されていることを知っています。学習者だけではなく、新疆のウイグル族、その他の少数民族も含まれています」と言った。学習者が、五藤さんが以前よく中国に出張しており、中国語が少し話せると聞いて、江沢民を告訴するための署名をお願いすると、五藤さんは「もちろん署名します!」と言った。
江沢民告訴の署名をする市民 |
日本で働いている多くの若いベトナム人が活動拠点にやって来た。学習者が、法輪功迫害の真実を伝えると、彼らはすぐに江沢民告訴の署名をした。