【明慧日本2021年12月22日】2020年初めに武漢でコロナウイルスのパンデミックが発生した際、湖北省女子刑務所では300人近くの人がウイルスに感染し、受刑者は各地に送られて隔離されました。
信仰を理由に拘禁された法輪功学習者たちは、全員が一カ所に集められ、2人の受刑者がそれぞれの学習者を監視することになり、3人が一つの部屋に滞在しました。2カ月以上の間、全員が2週間ごとに血液検査や胸部X線撮影などのコロナウイルス検査をしなければならなかったのです。
ある日、すべての受刑者が集められ、法輪功学習者を各部屋に1人ずつ残して別々に隔離されました。
その結果、多くの受刑者がウイルスに感染していたにもかかわらず、60、80代の年配者を中心とした法輪功学習者は誰も感染していないことが判明しました。
パンデミックが緩和された後、すべての修煉者と受刑者は刑務所に戻されました。受刑者の中には、「本当に信じられないです。断食をしていた人や体が弱っていた人も含めて、法輪功の人たちは誰も感染していませんでした。でも、若くて健康な私たちは、みんな感染してしまいました。神様が本当に法輪功の人を守ってくださるのですね」と言いました。
その後、受刑者たちは、法輪功学習者と会ったとき、彼らは法輪功学習者に「皆あなた達の奇跡を聞いていますよ」と話しました。