【明慧日本2021年12月30日】遼寧省錦州市太和区流水村の法輪功学習者・劉友(67歳男性)は、錦州市凌海裁判所に懲役5年の不当な判決を宣告され、現在、市留置場に拘禁されている。
2021年7月21日夜、劉さんは自宅で警官に身柄を拘束された。7月22日午後、市留置場に移送された。劉さんは2回家宅捜索を受け、プリンタ、パソコン、法輪功の関連書籍などの私物を押収された。劉さんの娘2人は、母に他の学習者の情報を提供するよう、警官に強要された。劉さんは全ての資料は自分のものと主張した。
現在、錦州市男子留置場に拘禁されている学習者は劉友さんだけである。
錦州市太和国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)は長年、管轄区内の学習者への迫害に積極的に加担している。現在、学習者の所属派出所は見張るなどの方法で学習者らの身柄を拘束した。最近、十数人の学習者は相次いで身柄を拘束され、留置場に拘禁された。凌海検察庁、凌海裁判所も迫害に協力し、10人近くの学習者に重刑、罰金などの不当な判決を宣告したという。