文/アメリカの大法弟子
【明慧日本2022年1月15日】ある日、同修が私の机の前に来て、第2式の功法である1時間の抱輪について、彼女は毎日1時間の抱輪を煉ることができなくて悩んでいると言いました。
このことは私に少し前のことを思い出させました、ある日、1時間の抱輪を煉り終わったとき、音楽が止まる最後の瞬間に、私は黄色い袈裟をおかけになった師父の法身が見えました。
私の修煉が足りなかったのか、師父は一瞬だけ現れて何もおっしゃらずにお消えになりました。師父のお顔が見えたのは私に対する期待でした。
とても嬉しく感激した私は、師父が終点で私をお待ちになっていること、励ましてくださっていることが分かりました。
師父は私のような者が目的地によろよろとやっと辿り着いたところを見ていて下さいました。師父は弟子に一度会うとすぐにお去りになりましたが、私は、以前その先の終点で師父が私をお待ちになっていることを知りませんでした。
私はいつも煉功が終わる数分前に終えていました。次にやることのために数分間ぐらいなら早めに終えても大丈夫だと思っていました。なぜ私はいつもこのようにやっていたのかと自分を責めました。
新年の初めにあたり、師父を拝み、師父の御恩に感謝の言葉しかありません。弟子は新しい一年の中で更に精進し、師父のおっしゃることを聞き、三つのことをしっかりやり、師に手伝って人を救い済度します。
新しい年に全世界の大法弟子と共に精進します!