【明慧日本2022年1月19日】2022年は法輪大法が伝え出されてから30周年にあたります。この30年の間に、人類社会には大きな変化があり、現在、法を正すこともすでに法がこの世を正すことへと移行しています。時間は迫っていますが、まだ多くの人が真相を知らず、救われていません。
この数年来、師父が人々を救うことを私たちが手伝う中で直面した問題の一つには、多くの人々が法輪功は自分とは関係ない、迫害は自分とは関係ないと感じていることです。そのために真相を拒絶し、また法輪功に接触しようとせず、避けている人もいるということです。
これにはいくつかの理由があり、以下の通りです。
A. 嘘に騙されている:中共が広めた嘘は多くの人を毒害し、特に「中南海を包囲して攻撃」や「天安門焼身自殺」のデマは多くの人が真に受けてしまい、それによって法輪功に対する恐怖と嫌悪の念を抱かせました。
B. 虚像にまどわされている:中共は常に情報を遮断し、天下太平だと言いくるめ、いわゆる「静かで平和な時間」という幻想を植え付け、多くの中国人に自分自身のことをよく思わせ、真・善・忍が修煉の最も有効な手段であることを知らず、真・善・忍に背を向けることが大きな困難に直面することであることに気づかないのです。
C. 名声と利益が第一:中共の腐敗した道徳による長期にわたる悪の指導と洗脳の下、多くの人々(数億人の中国人と中国市場に貪欲な海外の政治家やビジネスマンを含む)が人生の意義がいったい何であるかを忘れ、お金がすべてだと考えているため、知らず知らずのうちに神を否定し、道に背き、神が人間に課した道徳的境界線を突破してしまいました。
D. 恐怖に縛られている: それは中共に対する恐れから出ています。
私たち真の大法弟子はみな「法輪功はすべての人に関係があり、迫害もすべての人に関係があり、真・善・忍は生命を救うことを保障するものである」ということを深く知っています。ここで、私たちは解説と評論に秀でた全世界の大法弟子を招き、明慧ネットでの論文募集に積極的に参加し、法がこの世を正す真相が大きく示される前により多くの人々を救うために協力していただきたいと思います。
以下は対象となる内容で、これらの内容に関する評論を書くようお願いします。
1. 真・善・忍に打撃を与える社会では、誰もが犠牲者であることを論じてください。
2. 真・善・忍は罪がないばかりでなく、恩恵を受けた人が数多くいます。「法輪大法はすばらしい」というこの事実をなぜ共産党は隠蔽したいのかについて論じてください。
もし「天安門事件」が中国の知識人の信仰心を失わせ、社会的責任を放棄させ、金儲けのために進んで海外に出るようにさせる作用があったとすれば、この真・善・忍に対する迫害が中国の人々にもたらした悪の報いとは何だったのでしょうか?
4. 神が存在しないことを科学は証明することができないことを論じてください。
5. 人生の意味と人生の最終目的について論じてください。
6. 神の奇跡と神の存在にどのようにして出会えるのかについて論じてください。
7. 「法輪大法好,真善忍好(法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい)」という九文字によって、多くの人々がどうして疫病やその他の危機の中で九死に一生を得ることができたのかについて論じてください。
8. 精神・家庭・社会にもたらす真・善・忍の純正な作用について論じてください。
9. 法輪功学習者は家に隠れて一人で修煉するのではなく、なぜ堅持して真相を伝え続けるのでしょうか? 法輪功学習者はなぜ共産党を暴露し脱党を人に勧めるのでしょうか?
10. 法輪功によって九死に一生を得た事例に見る信仰の力。
11. 信仰とはいったい何でしょうか? 迷信の意味とは何でしょうか?
12. 人はどうすれば修煉して神になれるのでしょうか?
応募原稿の細則
(1) 明確なテーマ:論点、論拠、根拠をはっきりとさせてください。文章の分類を明確にし、議論型、質問型、理由解説型、問いかけ型のいずれかを選択してください。限られた文字数でしっかりと論点を述べ、一つの文章の文字数は1,500文字から3,000文字の間を推奨します。
(2) 著者名(中国の学習者はペンネームでも構いません)、居住地の国と都市および連絡先のメールアドレス(中国の学習者は明慧ネット内のウェブサイトのメールボックスを、海外の学習者は必ず海外のメールボックスを使用してください)をしっかりと記入してください。文章はオリジナルでなければならず、一つの原稿の複数回投稿は審査の対象になりません。
(3) 投稿場所はhttps://www.minghui.org/mh/contact-us.htmlです。応募期間は現在からニューヨーク時間2022年5月1日午後5時まです。
入選した優秀な評論文は明慧ネットに掲載されるほか、さまざまな明慧定期刊行物、雑誌、画集、書籍に掲載されます。投稿文章が公開された時点で、著作権は明慧ネットに帰属し、投稿者は自動的にその著作権を失います。
明慧編集部
2022年1月15日