【明慧日本2022年1月23日】台北の法輪大法の輔導点は2022年1月9日、新北市板橋区公所の講堂で交流会を行った。多くの法輪功学習者たちは半日の学法とその後交流を行った。この交流は2週間毎に開催される予定で、今回は今年初めての開催だった。
新北市板橋区公所講堂で学習者は半日学法して、その後交流を行った |
学習者達はこの広々として明るい講堂で一緒に学法し、その後、みんなで話しあったり、或は真相を伝える中で体得したことを交流し、そして互いに精進するよう励まし合った。
法を得て四年になる学習者の陳慧貞さんは、先月の2021年に台湾で開かれた法輪大法の修煉心得交流会に参加した時に体得したことを交流した。彼女は、「法会の中で聞いた学習者達の修煉体験の全てにとても心を打たれ、自分の以前の修煉は形式的であり、真の修煉をやり遂げていなかったと感じた。彼女は今、もし自分が精進しなければ、師父の教えに恥じることになると気付いた。『轉法輪』は人の心をまっすぐに指す天書であり、学法に真剣に取り組むことがすべての根本です」と言った。
もう一人の学習者の永寿さんは、「最近『精進要旨』〈理性〉という経文を学んだ時、自分が修煉し始めて数年後、家族の間でも、煉功点での同修への対応及び、生活の中の各方面でも、極端である事に突然気づいた」と話した。そのため、彼はすべての人に対してマイナスの考えを無くし、極端に走ることもしないようにと悟った。これにより、「家では子供たちをうまく教育することができ、煉功点でも同修に邪魔することもなく、真相を伝える時にマイナスの効果をもたらすことがなくなりました」と話した。
何人かの学習者も法を暗唱することについての体得について交流した。その中のある若い男性の学習者は「ある年配の同修が『轉法輪』をすべて暗唱することができ、集団学法する時、本を読む必要がない事にとても敬服したが、自分はやり遂げることができないと思いました。それから師父の説かれた『忍び難きは忍びうる。行ない難きも行ないうる』[1]の法理を思い出した後、自分も法を暗唱し始め、心の中や、脳の中をすべて法で満たした時、生活は楽しみに満ちたことに気付きました」と言った。
ある同修は交流の中で、「私達はほかの同修が法を実証するプロジェクトをとても良くがんばっているのが見えても、人心で彼をおだてないでほしい、それはすべて師父からいただいた能力で出来上がったものであり、もし人心でほかの同修をおだてると、恐らく旧勢力の隙に乗じられて、損失をもたらします」と話した。
大規模のグループでの学法に参加した学習者は「今日の交流はとても活発で、皆が心性を向上したことについて話し、とても分かりやすく内容はとても心を打ち、ここのエネルギー場がとても強いと感じました。2週間後の、台北の十大区での学法と交流会に期待しています」と言った。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』