【明慧日本2022年1月26日】(ニュージーランド=明慧記者)中国の伝統的な旧正月である寅年を迎えるにあたり、2022年1月15日と22日、ニュージーランドの法輪功学習者たちは、ハミルトンのダウンタウンとオークランドのエリザベススクエアで集会とパレードを開催し、師父に新年のお祝いを申し上げた。
法輪功学習者で結成された天国楽団、龍舞隊、腰鼓隊などの公演は、人々に称賛された。学習者たちは、感染症が流行している困難で特別な時期に、人々に希望と祝福をもたらすことを願った。
1月22日オークランド市中心部で行われた法輪功学習者の集会 |
演奏する腰鼓隊 |
龍の舞を披露する学習者 |
1月15日、ハミルトンのダウンタウンでパレードをする学習者たち |
弁護士「真・善・忍の理念は人類に希望と信念をもたらす」
集会でスピーチするケリー・ゴア弁護士 |
ニュージーランドの著名な人権弁護士であるケリー・ゴア氏は、集会でのスピーチで、「今日はこの場を借りて、法輪大法の創始者である李洪志先生に新年のご挨拶をさせていただきたいと思います。 法輪大法は1992年から中国で伝えだされ、現在では世界のいろいろな国に伝わり、1億人以上が法輪功を修煉しています」と話した。
同氏は続けて、「法輪大法の学習者は、真・善・忍の理念に基づいて生活しています。これらの教えは、法輪大法の弟子たちにとって、中国共産党の残酷な迫害に耐えるための手助けとなっています。 この理念は私たちと緊密に関係しており、特にこの困難で不確実な時代において、私たち全員に関係しているのです」と述べた。
スピーチの中で同氏は、「(真・善・忍の)理念は社会的結束の核心です。それは、私たち一人ひとりが恩恵を受け、望む社会を実現することにつながるのです。このような社会で生活することを望みます。そのため、 真・善・忍の理念は、すべての人に希望と信念をもたらします。もし世界中のすべての人がこの原則を信仰し、実践すれば、人類は明るい未来を手に入れることができるのです。 どんな困難があっても、前進する方向を見分けることができるのです」と語った。
ニュージーランド農場経営者「中国共産党は独裁国家だ」
法輪功学習者の勇気を称賛し、中国共産党が独裁政権であると指摘した、農場経営者ジェーン・グラントさん |
スピーチする元清華大学教授で学習者の王久春さん(左) |
学習者は、集会で修煉体験を発表した。 元清華大学教授の王久春さんは、交通事故に遭い、奇跡的に回復した体験を話した。6年前、歩道で車に轢かれ、両足5カ所の粉砕骨折を負い、煉功により、わずか半年で元通りに回復した。医師は思わず「これは医学的な奇跡だ!」と驚いたという。王さんは、「病院では治らなかった難病が法輪功の修煉によって回復した体験はよく聞きます。学習者の中にも数え切れないほどの症例があります」と紹介した。
11歳の大法子供弟子セルウィンくんは、コンピューターゲームをやめた経験を紹介した |
ベトナム人の学習者ケビンさんはスピーチで、恩恵を受けた体験を紹介した |