【明慧日本2022年1月30日】2022年の旧正月を迎えるにあたり、ロサンゼルスの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は1月23日、中国人コミュニティであるバーンズパークに集まり、人々に法輪大法の素晴らしさを届けると同時に、李洪志師父に旧正月のご挨拶を申し上げました。
2022年1月23日、バーンズパークで集団煉功を行う学習者 |
旧正月が近づき、学習者は「師父、新年明けましておめでとうございます、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱和して、李洪志師父に旧正月のご挨拶をしました |
当日、さまざまな職業、異なる民族、異なる年齢の学習者が活動に参加しました。しかし、彼らに共通しているのは、法輪大法を修めた後、心身ともに恩恵を受け、内心の平和と健康を得られ、また、生まれ変わったように新しい人生を得ることができました。
新しい学習者が法輪大法を修煉して、トゥレット症候群が治る
李洪志師父に旧正月のご挨拶をするルディ・ブラロックさん |
ルディ・ブラロックさんは新しい学習者で、重度のトゥレット症候群(チック症)に悩まされ、病気と不安で彼の人生が暗黒に陥り、毎日薬物とタバコに頼って過ごしていました。 しかし、この状況は2020年5月13日に、根本から変わりました。
「私は当時、民宿に住んでいたのですが、その家のオーナーがとてもいい人で一冊の本を渡してくれました。たまたまその日は『世界法輪大法デー』であり、師父の誕生日です。(オーナーが)ティラミスケーキを持ってきてくれました」と ブレイロックさんが話しました。この本は法輪功の主作『転法輪』という本です」
「そして私は『轉法輪』を読み始めてすぐに、私が人生で答えを探し求めていた疑問に答えを得ることができ、大きな喜びを感じました。 その時から、私は修煉を始めました」 と彼が言いました。
また、ブレイロックさんは、修煉後、トゥレット症候群に伴う痙攣や不安が消え、不安を解消するために薬を飲んだり、タバコを吸ったりする必要がなくなったのです。
彼は、「私は人生に自信を持てるようにもなリました」、「 以前の私は内向的で自信がなく、人と話すのがあまり好きではなく、不安がひどいときはスーパーマーケットに行くことすらできませんでした。 でも、この1年くらいで日に日に自信がついてきて、生命の意義とは何かわかるようになりました」と話しました。
修煉を初めてもうすぐ2年になりますが、新しい人生を得たブレイロックさんは、仕事も順調で、幸せな結婚生活を送っています。 彼は、「今の私にはプレッシャーがなく、成功や幸せになる方法を考える必要もなく、なぜならば、法輪大法を修煉できたことで、今の私は成功し、幸せになっているのです 」と話しました。
旧正月に際してブレイロックさんは、李洪志師父に感謝を申し上げました。「私が言いたいのは、師父、ありがとうございます! この修煉法を人々に伝えて下さり、私にも修煉の機縁を与えて下さったことに感謝いたします。師父、良いお年をお迎えください」
古い学習者「大法を修めて名利を淡白になり、思想が向上しています」
ロサンゼルスの学習者フランク・ツァイさん |
ロサンゼルスの学習者フランク・ツァイさんは、コンピュータエンジニアであり、現在は不動産業を経営しています。 法輪功の修煉の機縁について話すと、23年前の1998年に遡らなければならないという。
1998年の年末、ツァイさんは学習者と出会い、『轉法輪』を読んだ後、すぐに法輪大法の修煉を始めたいと思ったそうです。「一言で言えば、『轉法輪』を読んだ後、とてもいいと思いました」
「学べば学ぶほど、この大法は奥義が深く、私により高い視野を持たせ、より遠くを見ることができるようになり、だから、いろいるな事を放下できるようになりました」、「例えば、仕事においてみんなは、契約をめぐって他者と競争して、さまざまな工夫やテクニックを使って契約を奪います。しかし、修煉後の私は努力して仕事を行い、心理状態が平然となり、 あまり多くのテクニックを使う必要はなく、正々堂々と行い、あなたのものであれば失われることはなく、あなたのものでなければ取らずに、失と得を淡白に見るようになり、こうすれば、しばしば良い効果が得られるのです」と彼は語った。
修煉後、彼は思想の向上が得られたという。「ですから、このようにして20年以上、大法を修煉してきましたが、大法の中で修煉することがとても幸せを感じています。私にはこのような(修煉の)機縁があり、考えるだけで、とても幸運に思います」と話しました。