文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年3月26日】私は2021年9月中旬のある日、いつも通り電動自転車に乗って人々に法輪功迫害の実態を伝えに出かけていきました。道中、出会った常人たちについて交流したいと思います。
一、「家に帰ってから見る。悪人に会わないように気をつけな」
商店街でリュックを背負いながらゆっくり歩いている男性を見かけたので、話しかけました。「こんにちは、中秋節のための買い物ですか?」相手は頷いたので、「近年、様々な天災や人災が起きているので、『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』ということを覚えてくださいね。『三退』して、自分の身の安全を守ることを聞いたことありますか?」と聞くと、その男性は「聞いたことがある」と答えました。彼に2022年の真相伝える卓上カレンダーと小冊子を渡したところ、喜んで受け取ってくれました。そこへ、ある女性が「それ何?」と聞いてきたので、カレンダーですと答えると、「私も欲しい」と言われました。更に何人かの女性がやってきて、欲しいというので、全員にカレンダーと小冊子を配りました。その時、その男性は、「家に帰ってから見る。悪人に会わないように気をつけな」と言いました。
二、「そんなものには入らないさ」
ある通りにやってきて、向かい側から重たそうな荷物を自転車に載せて押しながら歩いてきた男性を見かけたので、「こんにちは、重そうですね、来年の卓上カレンダーと小冊子を配っています。お守り代わりになりますので、時間あれば読んでみてください」と言い、その男性の自転車のカゴの隙間に入れました。すると相手は、「知ってるよ。人々に善良を勧めているんだろう」と言いました。「三退」を勧めようと思い、「党に入ったことありますか?」と聞くと、その男性は、「そんなものに入らないさ」と答えました。私は「入らないほうが良いです。邪党は悪事ばかりしてきました。いつかは滅ぼされます」と伝えました。
三、「子どもたちにも見せてあげたい」
通りを過ぎた先の橋の下で、ある農家の人が野菜を売っているのを見かけたので、「こんにちは、身の安全を守るお守りです。どうぞ見てみてください」と小冊子をその農家の人に渡し、相手も喜んで受け取ってくれました。そこへ、自転車を押しながら歩いている中年の男性が後ろから歩いてきましたが、私は話しかけませんでした。
橋の下を通過した先のベンチには、遊んでいる子供を見守っている男性が座っていたので、資料を渡しましたが、相手は受け取ってくれず、丁寧に真相を伝えると、受け取ってくれました。
更に先へ進むと、先ほど自転車を押していた中年の男性が目の前のベンチで休んでいるのを見かけ、先ほど話しかけなかったから、そこで待っていてくれたのかと思い、歩み寄りました。「こんにちは、卓上カレンダーを配っています。どうぞ」と渡すと、「あと何個かもらえないか?」と言われました。気になったので、理由を尋ねたところ、「子どもたちにも見せてあげたい」と言われたので、違う種類の真相資料をいくつか渡しました。「三退」して身の安全を守ることを聞いたことあるかどうかを尋ねると、「あるある。もう脱退したよ」と言われたので、また1人救われたと、うれしくなりました。