文／中国の大法弟子

　【明慧日本2022年3月27日】

　女性は「私は法輪大法が素晴らしいことは知っています！」と言った

　私は街で法輪功迫害の実態を明らかにしている時、1人の女性に出会いました。彼女は、私が学習者であることを聞くや否や、私にこう言いました。「私は法輪大法が素晴らしいことは知っています！　ある学習者が10年以上前に中国共産党とその青年組織を脱退したことを私に話し、法輪大法のお守りをくれました。毎日身につけています」

　「2013年9月、私はワゴン車に轢かれました。運転手が止まって私のところに来た時には、私はすでに起き上がっていました。彼は私を病院に連れて行ってくれると言いましたが、私は服についた土を払い、『どこも痛くないよ』と言いました。病院へ行く必要はない。帰っていいですよ、と言ったのです」

　その女性は、法輪大法の力が自分を守ってくださっていると信じ、だから毎日お守りを身に付けていました。

　年配者は「殺人を犯すのは共産党です」と言った

　ある日、湖畔で元気そうな年配の男性に出会いました。私が中国共産党の法輪大法に対する迫害のことを話すと、年配者はこう言いました。「知っていますよ！　法輪大法に対する迫害のほか、文化大革命、反右派闘争、三反五反運動、土地改革など、党のすべての運動は善良な人々を傷つけたのです。その罪のない人たちを殺したのは誰ですか？　中国共産党です！　母親の胎内にいる胎児まで殺してしまいました。共産党の家族計画政策で、多くの赤ん坊が殺されたのです」

　「殺されたのはみんな中国人です。共産党の組織の一員として、彼らは恥ずかしくないのですか？　殺人を犯しているのは中国共産党です!」

　高校生は「天安門の焼身自殺は捏造だと知っています」と言った

　ある高校生に会い、「天安門焼身事件は法輪功を陥れるためのデマだと知っていますか？」と質問しました。彼はこう答えました。「フェイクだと知っています。みんな知っていますよ」と答えました。

　ある日、運転手に法輪功への迫害を知っているかと聞きました。彼はまた、「知らない人がいるのですか？　もうみんな知っているはずです」と話しました。

　誇りを持っている中国共産党人員がついに脱退した

　屋台で並んでいる時、私は隣の中年男性に「中国共産党の組織から脱退することを聞いたことがありますか？」と聞いてみました。彼は、「私は中国共産党の党員です！」と大声で言いました。私は、「実際に人民のために働くために入党した人は何人いるのですか？」と言いました。彼は「私もその一人です！」と答えました。

　私はこう言いました。「共産党は腐敗しています。無実の法輪功学習者を含む多くの人々を殺してきました。私たちは皆、善は報われ、悪は罰せられることを知っています。共産党はもうだめです。あなたが実際に人民のために尽くすのはいいことですが、党が破滅を迎えるときに一緒に埋葬されるのは嫌でしょう」

　男は何も言わないので、私は続けて言いました。「人々のモラルは低下しています。昔は豚肉や鶏肉がおいしかったのを覚えていますか？　昔は豚肉も鶏肉もおいしかったのに、今は木のように乾燥した味になってしまいました」と言うと、彼はうなずきました。

　私は、「道徳を腐敗させたのは共産党です」と言い添えました。私利私欲のために互いに傷つけ合っています。3億7千万人が共産党の組織を辞めたのも無理はないです。あなたも辞めませんか？　仮名をつけてあげましょう。あなたの幸せと平和を願っています。富平（中国語で幸福と平和の意）という名前を使ってはどうですか？　法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいということを忘れないでください！」と言うと、彼はうなずいて同意しました。

　警察官、一言もなく退散

　ある同修は、最近、別の都市にいる息子を訪ねて、一緒に飲食店を開きました。

　ある日、1人の警官がその店を訪れ、同修と話をしたいと言ってきました。警官は「あなたをずっと探していたのです」と言いました。彼女は笑顔でこう言いました。「私を見つけて正解ですね！　あなたは中国共産党の組織を辞めることについて知っていますか？」

　警官はそれ以上何も言わずに去っていきました。