【明慧日本2022年3月30日】(広東省=明慧記者)広東省梅州市の法輪功学習者・廖小平さんは、心身の健康に高い効果をもたらす気功である法輪功を実践したとして、最近梅州市梅県区裁判所に不当に懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡され、罰金1万5千元(約28万7千円)を科された。
廖さん(65歳女性)は梅州市梅江区城北鎮五里亭に住んでいる。法輪功を修煉する前、椎間板ヘルニア、足の異様なかゆみなど様々な病気に悩まされ、長い間治すことができなかった。2004年、法輪功を修煉し始め、1カ月以内に体の不調がすべてなくなった。
廖さんは法輪功迫害に関する資料を配布していたところを監視カメラで撮影されたため、2021年10月3日朝、地元の五洲派出所の警官3人に連行され、家宅捜索された。
警官が廖さんの自宅で数枚の法輪功迫害に関する資料を発見し、それを理由として司法的迫害を加え、梅県区裁判所に移送したと伝えられた。
2021年12月21日午前、梅県区裁判所が廖さんを裁判にかけた。法廷で裁判官は廖さんに対して懲役1年6カ月の実刑判決を宣告し、罰金1万5千元を科した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)