　文／中国河北省の大法弟子

　【明慧日本2022年4月6日】私は1998年から法輪大法の修煉を始めました。慈悲で偉大な師父が私を地獄からすくい上げて浄化してくださり、ずっと守ってくださったおかげで、私は今日まで歩むことができました。今世で大法に出会い、師父の弟子になることができ、本当に幸運であり光栄であると思っています。

　修煉する前、私は胆嚢炎、関節炎、めまいなど数々の病気を患っており、ひどい場合は歩くと天と地が回っているかのように感じました。そのほか、冷え性と婦人科系の疾患があり、生理が来ると腰が砕けそうに痛くなり、ベッドで転げまわりました。

　そんな私でしたが、両親が法輪大法を修煉して健康になったのを見て、私も両親と一緒に法を学び、煉功をするようになりました。

　私には兄弟が多く、両親は一家のために若い頃から苦労をしたため、いろいろな病気に罹りました。年をとるにつれて病気が悪化し、鎮痛剤を飲みながら畑仕事をしていました。父は骨粗鬆症、関節炎、脚のけいれん、胃の病気などを患っており、私が小さい時から父は重曹を飲んで胃酸を抑えていたのを覚えています。一方、母は片頭痛、顔面のしびれ、足の痛み、腹痛などで苦しんでいました。しかし、修煉をしてからは両親のすべての病気が治り、顔色が良くなり、とても元気になりました。

　そして、私自身にも奇跡が現れ、修煉して2カ月も経たないうちに、多くの病気が治り全身が軽く感じ、心身ともに健康になり、毎日幸せでした。

　また同修の夫も、以前、重度の神経性頭痛を患っていたため高校も卒業できず、そのため早くから働くことしかできませんでしたが、大法の修煉を通して頭痛も治ったのです。

　私には2人の娘がいます。長女は現在働いており、次女は高校生で、2人とも大法の中で修煉しています。

　長女は、子供の頃から私たちについて修煉してきました。私は1998年3月から修煉を始め、当時はまだ迫害が起きていませんでした。私と夫は毎日早く起き、長女を1人で寝かせ、早朝の3時50分の集団の煉功に参加し、終わってから娘を学校に送りました。時には娘も私たちと一緒に屋外で煉功をしました。

　1999年7.20以降、江沢民が党首であった中国共産党は、法輪功に対して気が狂ったような弾圧を発動し、法輪功学習者への残酷な迫害を始めました。まだ子供だった長女はとても怖がり、学法と煉功をしなくなりました。2005年9月、中学1年生になったばかりの長女が、「足に赤い斑点ができた」と言いました。痛みもかゆみもなかったので、私は気にせず、発正念も促しませんでした。当時、次女が生まれたばかりでした。ある日、長女は突然激しい腹痛に襲われ、座ることも寝ることもできなくなりました。私と長女は修煉者であることを忘れ、師父に助けを求めることも忘れ、慌てて親戚の開業医に電話をかけました。親戚が来て診た後、一般の腹痛として点滴を行いました。しかし、その後、長女の症状はさらに悪化しました。仕方なく、長女を市内の付属病院に連れて行き、4日間入院した後、専門家に「盲腸炎」と診断され、手術する必要があると言われました。私たちは手術せずに退院し、民間療法を試みました。その結果、子どもを駄目にするところでした。やがて、長女の全身に赤い斑点ができ、再び付属病院で検査した結果、「アレルギー性紫斑病」と診断されましたが、すでに腎臓に浸透しており、即ち「紫斑性腎炎」になっていたのです。10日以上入院した後、少し落ち着いたので、退院して家に戻りました。そして、点滴を打って治療を続けましたが、症状はさらに深刻になり、全身が腫れてきました。私たちは親友からお金を借り、北京の小児病院に行って治療することにしました。

　しかし、当時私には、生まれたばかりの次女がいたため、同行することができず、夫と私の兄が長女を連れて北京に行くことになりました。長女はしゃがんで排尿することも、歩くこともできず、車いすに座って押してもらいました。北京の病院で、医師は「治療するために腎臓を穿刺する必要があります。しかし、成長過程で身長に影響が出る可能性があります」と説明すると、保護者にサインを求めました。当時、夫は反対しましたが、一緒に行った兄は「医者の言うことを聞かないのなら、なぜ病院に来たのか？」と少し不満そうに言いました。夫は悩みましたが、手術を受け入れないことにしたのです。夫は大法を信じており、長女が家に帰って修煉すれば、必ず希望があると思っていたからです。家から北京に出発する際、夫は師父の『洪吟』の中の詩をいくつか鉛筆で書き写し、長女に「時間があるときに暗唱してね」と言いました。

　北京の病院では穿刺はしませんでしたが、ホルモン療法による治療を受けました。まだ12歳の長女に12錠のホルモン剤が投与されました。 20日間の入院治療を受け、家に帰りました。しかし、身体の腫れが解消したものの、ホルモン剤の副作用で、長女は「満月顔」と「水牛背」になってしまい、太ももやお腹に妊婦のような妊娠線が現れて、子供には見えず、まるで大人のような体格になっていたのです。ホルモン療法と同時に、市内の個人の漢方医に行って薬をもらい、それらの180組ほどの漢方薬を飲みました。私たち家族は、長女の尿が濁っているか、澄んでいるか、それを毎日気にしながら、数日おきに病院に連れて行って尿検査をしました。「＋」の数値が多くなっていないかと心配していたのです。市内の病院に行くたびに、バスを降りた後、長女をおんぶしました。

　ある日、長女は突然高熱が出て、隣に座っている私も熱を感じるほどでした。あまりに辛くて耐えられなくなった長女は、「お父さん、一緒に座禅をしましょう」と言い出したのです。それを聞いた夫はすぐに、長女の傍で一緒に座禅を始めました。

　1時間ぐらい座禅をして終わると、長女はたくさん汗をかいており、身体が一気に涼しく感じると言いました。高熱がなんと一瞬にしておさまったのでした！　とても不思議なことでした！　それ以降、長女は、残りの漢方薬と、薬を煎じる壺まで全部捨てました。そして長女は、毎日『轉法輪』を書き写し、煉功し、再び修煉を始めました。それと同時に、ホルモン剤を大幅に減らしました。医師は、1錠の4分の1、つまり1週間に4分の1だけに減らすことができるが、一気に減らすと病気がリバウンドする恐れがあると言いました。長女はそれに従いませんでしたが、副作用もなく、逆に効果は良かったのです。

　普通の人だったら、大変なことになっているに違いありません。一般の人にとって、この病気は治すことが非常に難しく、その結果を想像するだけで恐ろしいものでした。以前、近所のある女性は50代でしたが、病気治療のためホルモン剤を8錠服用していましたが、やがて大腿骨が壊死して、足を引きずって歩くようになりました。また、ある女性の同僚は病気のため、40歳で退職しましたが、彼女もホルモン治療で、大腿骨が壊死し、どこにも行けなくなっていました。

　現在、長女の身長は165㎝で、とても健康です。慈悲なる師父は彼女に健康な身体と、第二の人生を与えてくださいました。これは大法で長女の身体に現れた奇跡です！

　私たち家族全員、師父に感謝いたします！

　次は、次女について話しましょう。私が次女を妊娠していたときに、すでに大法を修煉していました。妊娠中、私は毎日学法と煉功を続けていました。次女が生まれてから、私は毎日煉功をすると、次女が横で煉功の音楽を聴きながら眠っていました。次女はすくすく成長し、学校に通ってから、自分で法を読んで学法することができました。今は精進とは言えませんが、学法を続けています。

　2016年10月頃、小学6年生になった次女は、いとこの結婚式で、花嫁のウエディングドレスを持ち上げる役を頼まれていました。私が結婚式場の準備をしていると、突然、担任の先生から「娘さんが体育の授業中に足をくじいたので、すぐに迎えに来てください」と連絡が来ました。「明日、花嫁のウエディングドレスを持ち上げる役を頼まれているのに、足を痛めるなんてどうしよう…」と心配しながら学校に駆けつけると、次女は運動場で待っていました。足の状態を確認したところ、つま先が横にねじれていました。私は次女をおんぶして家に帰りました。

　家に着くと、私は次女をソファーに座らせた後、次女と一緒に座禅をしました。1時間座禅をすると、次女の足が奇跡的に正常に戻っていたのです！　次女は嬉しそうに床で歩き回り、痛みもなくなったと言いました。翌日、次女は予定通りに可愛いワンピースを着て、花嫁の後ろでウエディングドレスを持ち上げる役を果たしました。

　大法の奇跡は我が家で再び現われました！　師父の子供たちへの慈悲なるご加護に、もう一度感謝いたします！

　初めての投稿で、派手な言葉はありませんが、すべて真実のものです。大法に符合していないところがあれば、ご指摘をお願いします。

　師父、ありがとうございます！

　同修の皆さん、ありがとうございます！