【明慧日本2022年4月12日】広東省深セン市在住の法輪功学習者・簡鳳瓊さん(60歳女性)は昨年11月26日、塩田区裁判所により不当に懲役1年6カ月の不当判決と3000元の罰金を宣告された。現在の状況は調査中である。簡さんは以前にも、懲役3年の強制労働教育を言い渡されたことがある。
法輪大法は法輪功とも呼ばれ、世界で1億人に愛好される精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党政権によって迫害されている。
簡さんは2020年11月中旬、1カ月前に引っ越してきたばかりで、近隣で法輪功迫害に関する情報資料を配布している様子が監視カメラに記録されていた。その後、すぐに地元の警官らとコミュニティの職員が簡さんに嫌がらせをしに来た。
簡さんは法輪功を放棄する声明書を書くことを拒否したため、11月24日に連行され、龍岡区拘置所に拘束された。簡さんは11月26日に塩田区裁判所で1年6カ月の懲役と3000元の罰金を言い渡された。