文／河北省の大法弟子

　【明慧日本2022年4月23日】

　尊敬する師父、こんにちは！

　同修の皆さん、こんにちは！

　私は今年（訳注：2021年）86歳です。法輪大法を修煉する前、私は全身を病んでおり、退職後の2年間に3回入院し、2回手術しました。私は1997年に法輪大法を修煉し始め、修煉し始めてから長い間病気知らずで、20年以上一度も薬を飲んでいません。同年代で亡くなった人、病気で寝たきりになった人、耳が遠くなり目がかすむようになった人もいますが、私は考え方の反応が鋭敏で、足も丈夫であり、耳も遠くなく目もかすまず、健康そのものです。

　自分がこの巡り合い難い宇宙大法に恵まれたことに私は感謝しています！　私は講習会に参加した弟子ではなく、師父の説法と功法伝授を直接聞いたわけではありませんが、師父は私に対して同じように特別しっかり加持してくださいました。それでは、私の身に起こった奇跡的な体験をお話しします。

　以前、病気のため別の気功を習い、その気功の「師匠」の写真を部屋の北側の壁に飾っていたことがありました。1997年10月のある朝、娘婿が「大法の師父を見つけました」と言い、午後から地元の友人の家に一緒にビデオを見に行くように言われました。壁に貼られた「師匠」を見て「すでに『師匠』がいるのに、また師父を探すのは適当なのか？」と戸惑いました。昼食後、半分横になっている時も「師匠」のことを考えていました。半分眠った状態で「師匠」の写真が掛けられている北側の壁から、黄色い袈裟をまとい肩を出した佛像が浮かび上がってくるのが見え、私の耳のところから飛んでいきました。この佛像を見るのは初めてでした。その時、なんとあの「師匠」の写真が私に背を向けて去っていくのが目に飛び込んできました。

　午後から、娘婿と一緒に友人の家に行ってビデオを見ました。友人の家には大法の師父の写真がかかっており、私は喜んでその写真を指差して「昼にこの師父を拝見しました！」と言いました。隣にいた人がすかさず私を制止して「指をさしながら話してはいけません！」と言いました。これは師父に対して不敬だということでした。その場にいた他の人たちは、私の根基がしっかりしていると言いました。修煉後に師父の説法を聞いた時、私は「師父は私に縁があることを見抜き、法を学ぶ前に以前供えた霊体を私のためにきれいにしてくださったのだ」と悟りました。

　友人の家で師父のビデオを見ていると、お腹が絶えずぐるぐる回転し、回転してめまいがし、ずっとお腹が痛くて、トイレに何度も行きました。それは師父が法輪で私のために体を浄化してくださっているのだと私にはわかりました。

　その後、私は地元の集団煉功に参加しました。ある朝、起きて広場に行って煉功をすることになっていたのですが、毛布の下に寝っ転がっていて起きたくないので、起き上がってはまた横になってしまいました。横になるとすぐに、黄色い煉功服を着た師父がベッドのそばにお立ちになっているのが見え「二度とさぼったりできない！」と思い私はすぐに起き上がりました。着替えを済ませてベッドを降りて、自宅で煉功しました。

　その後、師父は私の業を消してくださり、39度の熱が出ました。家族からは病院に行くように勧められましたが、病気ではないことがわかっていたので、私は行きませんでした。このようにして1日、2日と経過していきました。その後、以前よりさらに体が軽くなり、とたんに元気になりました。

　悪魔の江沢民が中共を利用して大法を迫害した後、私は同修と協力して法を実証することを行いました。一度、同修と口論になり、心性を守れなかったことがあり、その同修が帰った後、私は嘔吐し始め、嘔吐した後、お腹が痛くなりました。それは自分の心性が良くないせいであり、自分が越えなければならない関であることを知り、師父にお願いしませんでした。しかし、痛みに耐えられなくなった私は師父にお願いし始めました。ソファに座っていると、スーツ姿の師父がベッドの上に立ち、手を広げて窓の外に向かって振っていらっしゃるのが見え、すると私のお腹はすぐに痛くなくなりました。

　どこに行っても、何をしていても、私の周りにはいつも「輪」が回っていて、透明な覆いの中にいる自分がいつも見え、私がどこに行こうと、その覆いはどこにでも付いてきて、さらにこの覆いはこの空間の物質の制約を受けず、その覆いはガラス戸を貫通し、家の中にいる時はガラス戸の外から覆い、道路を自転車で走っている時は強風でもその覆いは形を変えず、その覆いは風で流されたりもせず、私が着た服はハンガーの上でもいつもきらきら光っていました。

　私の夫も法を学び煉功しました。一度、白人の西洋人と夫がソファーに座っているのを見たことがありました。夫がこの世を去った後、子供たちから一緒に暮らそうと言われましたが、私は自分の家で好きなことをして、一人で暮らしたいと思っていました。少し寂しいと思うこともありましたが、しっかりと心に刻むように法を学ぶと、師父が見守ってくださっているような気がして、その寂しさが一気に吹き飛んでしまいました。このような関を常に越えていかなければならなかったのですが、師父のご加持を受けながら関を乗り越えてきました。私は一人暮らしだったので、同修が家に来やすいし、いつも一緒に法を学んだり大法のことを行ったりしました。私は孤独や愛情に引きずられることなく、師父のお教えを無にすることはありませんでした。

　私が70代の頃、夜中に大法の真相資料を配りに行くとき、若い同修が三輪スクーターに乗り、私と年配の同修は車に乗って村々を回って資料を配り、夕方から夜中になったこともありました。私たちは毎週通い『共産党についての九つの論評』を一箱ずつ配りました。一度、三輪スクーターに乗っていた同修が道を見誤り、三輪スクーターが横転し、私たち2人が車の下に投げ出されたことがあり、同修がちょうど私の体の上にぶつかってきたのですが、私たちはどちらも怪我をすることなく、痛みも感じませんでした。私たちは今（訳注：2021年11月）でもその時のことを喜んで話しますし、私たちがやっていることは、真相を伝え人々を救うことであり、特に神聖なことであると感じています。

　80代の頃、70代の女性同修と2人で夜中に電動自転車に乗って10キロ先の場所まで行き、中共のでっち上げのパネルを枠から下ろして床に膝をついて強く転がして縄で縛り、同修が電動自転車を運転し、私は後ろに乗って家に持って帰り廃棄したことがありました。縦2メートル、横1メートルのプラスチック製のパネルは、厚みがあり、なかなか燃えず、2人の年配女性が半日がかりで焼き払いました。

　3年前（訳注：2018年）、同修の協力で、私の家に小さな花が咲きました（注：資料拠点を設立した）。若い同修にパソコンを教えてもらい、プリントがうまくいかなかった時のページの補い方を覚えました。若い同修からは「器用だ」、「覚えが早い」、「若い人より頭がいい」などと褒められ、励まされました。師父が私の知恵を開いてくださったのだと私は思いました。

　毎日、昼間は法を学び、朝起きて煉功した後、真相パンフレットを作り始め、毎日1、2包み分を印刷し、真相のお守りを同修と一緒に作り、人を救うために資料を配布しに行く同修に渡しました。料理と掃除の他は、法を学ぶことに時間を費やし、とても充実した毎日を過ごしました。

　今生で宇宙大法を得ることができたことは私の最大の幸運です！　私は老いに屈せず、精進し着実に修めることに努めます。師父が行くようにおっしゃるなら、私はどこへでも行くつもりです。私の最大の願いは、師父に帰ってきていただき、江沢民が師父に頭を下げ、「天の鈎で広場に皮を吊るし」[1]をこの目で見ることです。

　師父、ありがとうございます！

　同修の皆さん、ありがとうございます！

　注：
　[1] 李洪志師父の詩：『洪吟四』「応報」

　（明慧ネット第18回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会）