【明慧日本2022年5月4日】河北省石家荘市橋西区の美術教師で法輪功学習者・蒲杏池さん(45歳前後女性)は2022年1月23日、自宅で身柄を拘束され、行方不明になった。
蒲杏池さん |
石家荘市東五里コミュニティーに在住の蒲さんは、学生時代に法輪功を学び始め、河北師範大学の美術学部に合格した。卒業後、石家荘清韻美術学校の美術教師として7年間働いていた。美術が好きな小学生を多く育てた。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党に迫害されている。
2022年1月23日、蒲さんは自宅でオンライン授業をしていた時、侵入してきた警官に身柄を拘束され、行方不明になった。情報筋によると、今回の連行行動は中国共産党公安部による法輪功学習者への迫害命令である。その前、蒲さんは地元橋西区公安局の嫌がらせを受けていた。
蒲さんが連行された当時、石家荘元氏県にある蟠竜湖ホテルに拘禁されているという噂はあったが、ここ4カ月、全く音さたがない。
蒲さんの年配のご両親は心配と悲しみの日々を送っている。天津の大学に通っている蒲さんの娘(20代)は、母に会えない苦しみに耐えながら、警官に監視されている。
法輪功は「真・善・忍」の教えに従い、心を修めている。社会、家庭そして道徳の向上にも良い影響を与えており、合法である。法輪功学習者は身柄を拘束、拘禁されるべきではない。学習者が法輪功の無実を伝えることは被害者の正義を表し、社会の良知を維持することなので、憲法と法律に守られるべきである。
ここで国内外の正義ある人に、蒲さんの救出を呼びかける。