【明慧日本2022年5月6日】韓国の法輪功学習者は4月25日午前、ソウル明洞の在韓中国大使館の近くに集まり、1999年4月25日の平和陳情から23周年を記念して記者会見を開いた。韓国法輪大法佛学会が主催で行い、「4.25平和陳情」23周年記念声明文を読み上げた後、中国大使館に声明文を渡した。
同日、中国総領事館のある釜山、光州、済州でも、「4.25平和陳情」23周年記念の記者会見を同時に開いた。
2022年4月25日、韓国の法輪功学習者はソウル明洞の中国総領事館前に集まり、「4.25平和陳情」23周年記念活動を開催した
釜山中国領事館で同時に行われた「4.25平和陳情」23周年記念活動 |
光州中国領事で同時に行われた「4.25平和陳情」23周年記念活動 |
最近の感染症防止措置の緩和により、ソウルの繁華街は2年以上の空白期間を経て活気を取り戻している。晴天に恵まれた25日、ソウル近郊の法輪功学習者は明洞の中国大使館前に集まり、活動開始前に功法を披露し、多くの人の関心を集めた。
中国大使館の前で煉功 |
功法の実演の後、法輪大法佛学会から、法輪大法とは何か、「4.25平和陳情」の歴史、記者会見の意義などが紹介された。その後、佛学会代表が中国語と韓国語で声明文を読み上げ、記者からの質問に答えた後、中国大使館に声明文を渡し、活動を終了した。
1999年4月25日、陳情のために1万人の法輪功学習者が集まったのだが、陳情の過程でスローガンもなく平和的に終了した。世界でも例のない平和的集会と評されている。 法輪功学習者はこの出来事を「4.25平和陳情」と呼び、毎年記念活動を行っている。