【明慧日本2022年5月20日】「5.13」は法輪功伝出30周年の「世界法輪大法デー」であり、台湾嘉義市の法輪功学習者(以下、学習者)達は、5月8日、嘉義公園の入り口にある広場で集団煉功を行なって法輪功の素晴らしさを伝え、慈悲で偉大なる李洪志師父の71歳の誕生日のお祝いを申し上げた。
集団煉功の様子 |
慈悲で偉大なる師父にお誕生日のお祝いを申し上げる学習者 |
法輪大法は法輪功とも呼ばれ、高いレベルの佛家修煉法門である。1992年、法輪功の創始者・李洪志師父により、中国の長春から伝え出され、現在100カ国以上の国で1億人以上の学習者がいる。法輪大法は「真・善・忍」を基準とし、簡単で学びやすい五式の功法を修煉することによって多くの人は心と体が健康になり、道徳レベルが回復した。台湾では異なる年齢、異なる業種の学習者がおり、彼らは師父に言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいである。
市民は法輪大法は素晴らしいと称賛
活動当日、学習者達が美しい音楽に伴い、ゆったりと煉功する集団煉功は厳かで殊勝に見える。公園で散歩している市民は学習者達の集団煉功を見ると、親指を立てながら「台湾の疫病がますます酷くなり、法輪功が依然として中国共産党(以下、中共)に酷く弾圧されている中、あなた達は絶えず頑張っている、本当に偉いです」と言った。学習者は彼に法輪功を知ってもらうため、今日は得難い機縁だと伝え、「法輪功を修煉することは、病気治療の効果があるだけでなく、誠意と善で寛容な性格を持つ効果があります。考え方も変わり、学習者の人生観を昇華することができます。法輪大法を修煉することによって多く恩恵を受け、私たちは必ず世の人に法輪大法の素晴らしさを伝え、縁がある人に法を得させたいのです」と言った。
新幹線シャトルバスの運転手さん |
新幹線シャトルバスの運転手は公園のバス停で親指を立てながら「全世界は法輪功を修煉すべきです」と言った。
学習者は師父の深いご恩に感謝
数年以上法輪功を修煉している小学校の先生は、法輪功を修煉して以来、毎日真・善・忍の基準に従って律し、慈悲なる心で物事を見ており、困難に遭ったら忍耐することが何より先だと言う。彼は「以前学校の同僚に何か頼まれた時、文句を言っていたが、今は人を手伝う事は修煉の中の重要な一環だと分かり、心性を向上させる良いチャンスであると分かりました。学生達が指示に従わない場合があると、まず落ち着かせ、その裏にある原因を探します。法輪功の修煉は子供の教育に重要な役割を果たしています」と言った。
非営利団体で働いている学習者は師父のご恩に感謝し、「法輪功を修煉して以来、固有観念や、悪い性格を変え、譲ることが大事だと分かるようになりました。会社の同僚との交流を大事にし、マネージャーに任せられた仕事も無条件に引き受け、チーム優先の考え方を持つようになりました」という。
ある学習者は法輪功を修煉する前は科学だけを信じ、宗教が説いたものは迷信だと固く思い込んでいた。彼は慈悲で偉大なる師父に感謝するといい、「法を学ぶことによって、神や仏の存在することを信じるようになり、心も広くなりました。周りの人への態度も変わり、友人は皆私が優しくなったと褒めてくれました」と語った。