【明慧日本2022年6月13日】ロシアのアンガルスク市、イルクーツク市、チェレムホボ市の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、5月29日、アンガルスク市の記念イベントに参加し、人々に法輪功を紹介した。
人々に法輪功を紹介する学習者 |
イベントは、文化センターがある公園で行われ、人々が手作りした美術品や工芸品を展示した。 学習者は公園の一角に横断幕や綺麗な大輪の蓮の花で飾りつけをした。
迫害停止を求める署名をしている市民 |
蓮の花の折り方を学ぶ市民 |
学習者たちは、法輪功の功法を披露し、蓮の花の折り方を教え、法輪大法の資料を配布して、人々に宇宙の特性である真・善・忍を紹介した。 また、学習者は中国共産党(以下、中共)による中国の学習者への迫害について伝えた。シベリア地域で1年近く署名を行っている「中国共産党の悪魔を打倒せよ」(ENDCCP)という世界規模の署名活動も行った。 中共の邪悪な犯罪と法輪功迫害の本当の理由について、多くの人々が尋ね、そして署名をした。学習者の誠実さと善意を感じ、信頼して真相を聞き終える前に署名をした人もいた。
中には「以前、署名したことがあるが、今回も署名したい」という人もいた。 ある青年がガールフレンドに「中国で法輪功学習者が殺され(中国共産党が)臓器を盗んで売っている話をしたことを覚えている? この請願書に署名しょう」と言った。
アンガルスクでは、すでに多くの人々が法輪功について知っている。それは学習者が10年以上前から絶えず真実を伝え、署名を行い、市のさまざまなイベントに参加してきたからである。
学習者がロシアの民族衣装を着た素人パフォーマーに署名を求めようと近づくと、パフォーマーは学習者が言葉をかける前に「あなたは法輪功だから、署名しますよ。 15年前から知っているが、皆さん良い人ばかりだ」と言った。
あるクリスチャンは、生体臓器収奪の真実を聞いて生徒たちに「この生体臓器収奪は邪悪な悪魔が行ったことで、 聖書には 『善と悪の戦い』 と書かれています」と言った。
若い女性が学習者に声をかけ「子どもの頃、公園で行われた『平和の花びら』のイベントに参加して、蓮の花の作り方を習ったことがありました」と言った。 学習者は普段、子供たちにも真実を伝え、法輪功の真・善・忍の原則と中共による法輪功への迫害について伝えている。その女性は、学習者と再会できたことを喜び「あなたが話した真・善・忍の原則に従って育てられました」と言った。 現在、彼女は成人し、結婚している。 その女性の母親は涙を流しながら近寄ってきて、学習者の優しさと行っている大切なことに感謝した。学習者も感動し、励まされたと言った。