【明慧日本2022年6月24日】アメリカ・オレゴン州ポートランドで5月27日から6月26日まで、「ローズフェスティバル」が再度開催された。米国西部天国楽団と花車が招待され、「グランドフローラル・パレード」に参加し、沿道の多くの観客に迎えられた。

　ポートランドの毎年恒例の「ローズフェスティバル」は、中共ウイルスの影響で2年間休止されていたが、今年は再度開催され、数十万人の観客が集まった。パレードルートは記念コロシアムから始まり、市内中心部を通り、全長2マイルである。フィナーレで天国楽団が登場し、体育館に入った瞬間、雄壮な太鼓に観衆から拍手喝采を浴びた。

　主催者は、天国楽団にテレビでのライブ演奏をするように依頼し、天国楽団はこの日受賞した数少ない出演団体の1つであった。

　米国西部天国楽団の指揮者のエイブ・トンプソンさんは、「すべての天国楽団のメンバーは、法輪大法を修煉しています。法輪大法の修煉は、真、善、忍の原則に基づいています。私たちの楽団の使命は、音楽を通して法輪功の素晴らしさを地域社会の人々と分かち合うことです」と話した。

　天国楽団の後ろには、学習者によって精巧に設計された花車が続いた。 花車には、巨大な「轉法輪」の書籍の模型が立っていて、周りはピンク色の梅の花と、美しいバラの花で飾られ、花車の側面の巨大なスクリーンは法輪大法を紹介し、心地よい音楽とともに法輪大法の素晴らしさを人々に伝えた。