【明慧日本2022年7月2日】韓国最大の華人都市・安山(アンサン)市で6月19日午前、法輪功学習者によって構成された「天国楽団」がパレードを行った。天国楽団は、安山市内で最もにぎやかな多文化通りを、整然とした隊列で演奏した。行く先々で市民から歓迎され、誘導していた警察官からも拍手喝采を浴びた。
6月19日、韓国最大の華人都市・安山市で行われたパレード |
天界楽団は『法輪大法素晴らしい』、『法の太鼓・法のトランペットが十方世界を震わす』、『法は乾坤を正す』、『法輪聖王』などの代表曲を演奏し、多文化街に響き渡った。特に1曲目の『法輪大法は素晴らしい』の演奏が始まると、瞬く間に多くの観客が集まり、人々は携帯電話で天国楽団を撮影していた。多くの人が笑顔で天国楽団の後について練り歩く姿が印象的だった。
安山市は工業団地が多いため、外国人が多く住んでおり、中でも中国人が最も多く、安山市の多文化通りには中国系のお店も多い。天国楽団のパレードが通ると、人々は表に出てきて観賞し、中には親指を立てて称賛する人もいた。
当日は日曜日ということもあり、地元の中国市場や商店は買い物に来た中国の人々でにぎわっていた。彼らは、天国楽団の演奏に深い感銘を受けた。
観客の中には、「天国楽団の音楽は本当に素晴らしく、この場が浄化されたようです」、「これほど厖大な隊列、法輪功学習者は本当に素晴らしい」、「海外でこんなに多くの人が法輪功を修煉しているのですね」と話す人もいた。
中国人が震撼を受けただけでなく、他国からの移民も法輪功学習者から蓮の花の飾りを受け取り、法輪功についてもっと知りたいと言った。
法輪功学習者は天国楽団のパレードの両側の沿道で、リーフレットと蓮の花の飾りを配り、法輪功の素晴らしさと中国での法輪功迫害の真実を周りの人々に伝えた。
パレードの後、天国楽団メンバーは安山地下鉄駅前で活動を行った。抑揚のある音楽、ゆっくりとした煉功動作は、道行く人を惹きつけ、人々は立ち止まって観賞していた。