　【明慧日本2022年7月5日】シンガポールの法輪功佛学会は、中国語と英語による法輪功の「９日間クラス」を6月11から19日まで、無料で開催した。新しい学習者は、法輪大法の創始者である李洪志先生のビデオ講義を視聴し、五式の功法を学んだ。9日間クラスの最終日に参加者は、今回学んだことや修煉体験の心得を互いに交流した。

新しい学習者、法輪大法の創始者である李洪志先生のビデオ講義を視聴

英語クラスの新しい学習者、李洪志先生のビデオ講義を視聴

新しい学習者、五式の功法を学ぶ

９日間クラスの最終日、参加者は修煉体験の心得を互いに交流した

　シャロンさんは主婦であり、インターネットを通じて法輪功を知った。体調があまり良くなく、貧血があり、顔色が悪く血液の循環も悪いので、健康状態を改善したいと思っていた。友人から煉功は健康に良いと聞いて、インターネットで９日間クラスに応募した。この9日間で法輪功への理解を通じて、シャロンさんは「徳は重要である」と学び、業を取り除くには「真、善、忍」の三文字を常に心の中に刻む必要があると理解した。煉功している時、彼女は足の中で何かが動いているように感じ、体に温かい感覚があった。

　1996年に中国で法を得たリアさんは、数年前にシンガポールに留学生で来た。 5月9日、シンガポールの法輪功学習者がファンリン公園で法輪功の世界30周年を記念するイベントを開催したとき、リアさんはちょうど公園を通り過ぎた。彼女はこの時、再び修煉の道に戻るべきであるという感覚があり、それ以来、彼女は毎週の集団学法に参加し始めた。シンガポールで開かれる9日間クラスにまだ参加したことがなかったため、彼女は今回参加したそうだ。

　シンガポール人のタイさんは、以前に中国人研修生の紹介を通じて法輪功について知った。最近定年退職したのを機に、法輪功を習い始めたいと友人に告げた。タイさんは煉功を通して、自分の感情をよりよくコントロールしたいと願っているそうだ。

　ベトナム出身のリナさんは、今回の9日間クラスに息子と娘を連れて参加した。リナさんは、自分が2017年に法輪功を始めたと紹介した。彼女の息子は、煉功中に手のひらで法輪が回っているのを感じたと話し、娘は、ときどき煉功の時に、ピンクの蓮の花が目の前に現れると話した。彼女の息子と娘は、週末に明慧学校に通い、他の大法弟子たちと一緒に煉功と学法をしている。

　インド出身の夫婦であるヘナ・バルさんとバブさん、そして友人のシュバさんは、ともに英語の9日間クラスに参加した。シュバさんは、9日間クラスの雰囲気が非常に純粋で、誰もが善良で愛情に満ちており、学習者も心を込めて皆さんに煉功を教えていると語った。彼女は煉功中に体内で発生するエネルギーを感じることができた。シュバさんは、この宇宙にエネルギーが存在すると信じていると述べ、法輪功は純粋で、美しく、穏やかな方法で我々に宇宙のエネルギーに触れさせてくれた。法輪功は、私たち自身の道徳性を高め、家庭を改善し、他者との関係を改善し、社会に有益である。彼女は法輪功についてもっと学び、理解したいと述べた。彼女は、この9日間クラスに出席できたことは素晴らしい経験だったと話した。

　(シンガポール)法輪佛学会は、シンガポールの地下鉄カラン駅の近くに位置している。法輪功の「9日間学習クラス」は、より多くの人々が健康で、心穏やかで、精神的に昇華できるよう、無料で３カ月ごとに開催している。講義時間は、午後7時15分から9時45分までである。次回の9日間クラスは2022年9月3日から11日までが開催予定である。

　登録メールアドレス:register@falundafa.org.sg