文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年7月8日】修煉する前、私の生理は一度も正常になったことがなく、短い時には十日、多い時には半月と乱れ、それが年をとるにつれてひどくなっていきました。だいたい月に二十日くらい、断続的に出血が止まらず、それが治っても数日もしないうちに、また来月になってくるのです。ひっきりなしに続く生理で生活に支障をきたし、病院で二度検査を受けても原因はわかりませんでした。
その後、私は縁があって法輪大法に出会い、大法弟子になることが千載一遇の縁であることに気づき、大法をとても大切にし、「真・善・忍」に従って自分を厳しく律し、心性を高めようと努めました。
昨年末、突然生理不順が深刻化し、2カ月間出血が続き、その間は数日しか止まりませんでした。家族は病院に行くことを勧めてくれましたが、私は師父の説法を思い出して「師父は業を取り除いてくださっている! 良いことだ」と思いました。
数日後のある夜、ベッドで本を読んでいたら、体の下から血が滴り落ちてくるのを感じました。寝室からトイレまでほんの数歩の距離で、血が足首まで流れていました。ズボンやスリッパ、床も血まみれでした。トイレに座ったら、まるで蛇口をひねったように流れ出たように感じました。私は正念を堅持して、これは業を消しているのだと自分に言い聞かせました。
そして、数日経ったある日、トイレに行くと突然、親指の爪ほどの大きさであるピンク色の肉球がこぼれ落ち、中には赤と黒の糸状の血管が入っていたのです。 私は一瞬唖然としましたが、すぐに「大法弟子がどうして病気だと考えたのか?」と思い直し、私はすぐに「良かった、これは病の根源を師父が取り除いてくださっているのだ!」と改めて思いました。
「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり、その一念の違いによって異なる結果がもたらされることがある、とわれわれは言います」[1]。それ以来不思議なことに、日に日に出血が少なくなり、3~4日後には全く出なくなり、それ以来、生理はすっかり正常になりました。
この病業を消してくださったのは、慈悲深い偉大な師父であり、長年私を苦しめていた病の根源を取り除いてくださったのも師父です。これは病業に直面しても、正念を持ち続けた弟子への師父の肯定と励ましでもあります。大法に感謝致します! 師父のご恩に感謝致します!
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』