文/吉林省の大法弟子
【明慧日本2022年7月11日】私は、大法を修煉し続けたため、2004年に中国共産党に1年間の不当な労働教養を強いられ、労働教養所では心身両面の迫害を受けました。棍棒で殴られたり、侮辱されたり、大法を侮辱する書籍やビデオを見させられたり、睡眠を剥奪されただけではなく、14日間も寝ずに立たされた末、足がひどく浮腫んでしまいました。出所してから、体には様々な異常が現れました。歩くときは身体をまっすぐにすることができず、のどが渇き、むくみ、動悸、子宮異常出血、顔色が真っ青で歯ぐきも白くなり、手足に力が入らないなどの症状がありました。階段を上るのも大変で、指の腹が黄色くなり、ろう人形のようになってしまいました。
母は私の家に来て16日間料理を作ってくれました。ある日、母が姉を呼んできて、一緒に「明日病院に行こう」と私を説得しました。私が口を開くのを待たずに、私の右側に坐っていた娘(当時は9歳)は私の腕に触れながら小声で「行きますか?」と聞きました。私が反応を示さないのを見て、娘はもう一度小声で「行きますか?」と聞き直しました。私は「行かないよ」と言いました。そこで、娘は安心した様子を見せました。娘は小さい時から私たち大人に随って大法を学び、私がうまく関を乗り越えることができないと心配して、励ましに来たのです。
姉を見送ってからトイレに行くと、娘が急いでついてきて、右手で拳を握って親指を立てて「ママ、素晴らしい!」と言い、今度は左手の親指を立てて「ママ、素晴らしい!」と言い、それから素早く両手の親指を交互に立てて、連続で6回言い、さらに両手の親指を一緒に立てて3回も言いました。その時、私は心から涙を流しました。あまりにも慈悲深い師父は子供を通して私を励まして下さったのだと思いました。
その後のある日、私がベッドに坐っていると、左側の頭上方向から「あなたには病気がありません!」という声がしました。私はずっと法を学び、煉功を続けていて、病院には行きませんでした。姉は私が病院に行かないのを見て、貴重なサプリメントを買ってきて「薬ではないから、絶対に飲んでおいて」と言いました。結局、私はそれを飲まずに、姉の同僚にあげました。
ある日、同修のおばさん(病院の医者)に用事があって、私は同修と一緒に病院に行きました。おばさんはいきなり私の耳をつまんで採血し、ヘモグロビンが数グラムしかないので、明日結果を見に来てと言いました。私は行きませんでした。「修煉者である私には病気がなく、すべてが仮相だ」と考え、少し正念が足りないと感じた私は同修と交流を重ね、学法を強化しました。私は一口の水を飲むだけでも娘に助けてもらい、爪は柔らかくて、十数分の道を歩くのに3回も休む必要がありました。しかし、何でも自分でやるようにして、法を多く学び、煉功を続けて、旧勢力の一切の按配を否定しました。
あるとき、全身が浮腫んでいる私を見て、同修は「2時間の抱輪をしてみて」と言いました。はじめ、家族は心細くて確信が持てませんでした。1カ月ほど堅持した結果、私は別人のように変わり、顔色がよくなり若く見えるようになりました。大法が私の心身を浄化して下さり、師父が私に二度目の人生を与えて下さいました!
その後、私の身に起きた奇跡を目にした姉は、毎日「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と唱えるようになりました。