【明慧日本2022年7月24日】(内モンゴル=明慧記者)内モンゴル自治区赤峰市(せきほうし)バイリン左旗の法輪功学習者・于占華さんは、心と体が健康になる気功「法輪功」を学んでいるとして今年1月7日に連行され、半年以上不当に拘禁されている。現在オンニュド旗オダン・バルガス(烏丹鎮)留置場に拘禁されている。
2002年1月6日、于さんは赤峰市からバイリン左旗に戻る間、赤峰市の警官にバイリン左旗に尾行された。赤峰市公安局とバイリン左旗公安局の警官は于さんの住むマンションで一晩張り込み捜査を行った。
1月7日午前10時過ぎ、于さんの夫・邢奎さんが車にものを取りに一階に降りたところ、そこで監視していた警官から家の鍵を奪われた。赤峰市公安局とバイリン左旗公安局の警官、オンニュド旗の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の劉彩軍隊長ら30数人が于さんの自宅に侵入し、法輪功創始者の写真、法輪功の書籍、パソコンを押収し、于さんをオンニュド旗留置場に連行した。