文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年8月3日】私は74歳です。1996年に法を得て、この20年間の修煉で大小様々な関門や困難を経験し、中でも師父に見守られながら2度の生死の関門を乗り越えられた体験は忘れることができません。
1回目の生死関門は2000年に起きました。その時私は娘と一緒に大法を修煉して4年目になり、大法や師父に対して固く信じていました。ある日の昼頃、突然眩暈がして、目の前が暗くなり、口や目が歪んでしまい、話もできず、地面に倒れこみ身動きが取れなくなりました。その時はもうだめだと思いましたが、意識がまだあるので「師父助けて下さい、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と力を絞って叫びました。その後、意識を失ってしまいました。
たまたま家に修煉をしてない息子と主人がいて、私の弟がその知ら聞きすぐに駆けつけてくれました。彼らは私を病院に送ろうとしましたが、その時家にいた娘が強い正念で「母は病気ではなく、業力を消去しているので、医者では母の命は救えない、師父だけが救えるのです」と力強く言いました。家族と弟は娘の話を聞いてかんかんになり、弟は「治ればいいが、もし何かあったら承知しないぞ」と言いました。娘は「大丈夫、師父が守って下さっているので、母はきっと治ります」と言いました。
娘はすぐ師父の説法の録音を流して聞かせてくれました。3日後、私の意識が戻ってきました。最初私は座ったまま師父の説法を聞いていましたが、徐々に立てるようになり、煉功をし始めました。1週間後私は歩けるようになり、簡単な話もすることができました。大法の素晴らしさを実証する為、そこで私は力を振り絞って三輪車に乗り、数キロ離れた母の家に行きました。
私の姿を見た弟は「法輪功はすごい。こんなに大きい病気が病院に行かなくても、1週間で治った」と感動して言いました。
2回目は2019年夏の夜、19年前の症状がまた現れてきて、眩暈がして、口や目が歪んでしまい、よだれを垂れし、話すこともできず、目の前は真っ暗になり、気分が悪く、まるで人生が終わってしまったかのように感じました。そこで私は心の中で「師父、助けてください」何度も繰り返し言いました。また「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を繰り返し念じました。これは旧勢力が私の命を取りに来たのだと思いました。「私は師父が按排された道しか歩みません。邪悪が押し付けた魔難を一切を認めません。私の不足があれば、法の中で正します。あらゆる邪悪の迫害を許しません」と言いました。
私自身の漏れがあるから、邪悪に隙に付け入れられたと思います。私はすぐ内に向けて探し、真相伝えは良くできず、ベストを尽くしていなかったし、学法する時に心を込めておらず、良く読み間違えたり、修煉してない家族への怨恨心や他の色々修めてない人心等を見つけました。真に修め、正真正銘の大法弟子になり、師父について本当の家に帰りたいと決心しました。
その日は娘が家にいて、あらゆる邪悪なものを取り除くよう絶えず私に発正念をしてくれました。このことを知った学法チームの同修も発正念をしてくれました。この病業の虚像は旧勢力が悪霊を操りやったことなので、決して認めてはいけません、絶対取り除きます。娘と他の同修たちは集中的に密度の高い発正念をしてくれて、私も絶えず発正念を行い私を迫害するあらゆる悪霊を取り除きました。
2、3日後、私は座れるようになり、チームの同修と一緒に学法をしました。最初は文字がはっきり見えず、同修たちが順番に読み上げて聞かせてくれました。その後、私は1文字1文字をゆっくり読み、徐々に全てが正常に戻りました。家族は再び大法の超常さや素晴らしさを目にしました。
2度の病業の関門を乗り越えられ、師父は常に実修している弟子を守って下さっていることをつくづくと感じました。私たちはしっかりと師父を信じ、大法を信じ、常に大法の基準に基づき自分を律することができれば、如何なる関門も乗り越えられるでしょう。