【明慧日本2022年8月4日】スペインの一部の法輪功学習者達(以下、学習者)は7月16日から20日まで、首都マドリードで反迫害の活動を行った。学習者達は理性的、平和的な方法で、法輪功が中国で23年間にわたって残忍な迫害を受けていることを人々に伝えた。
7月16日の午前、マドリードは真夏で高温となった。学習者達は市中心のカヤオ広場で「法輪功が世界で広く伝わる」、「中国共産党(以下、中共)は拷問で法輪功を迫害」等の看板を設置した。多くの市民が関心を寄せ、真相を理解した人は署名して反迫害を支持し、中共の暴行を非難した。
学習者の説明を聞く若者たち |
アルゼンチンから来たニコラスさん「中共がやった全ては非人道的で壊滅的であり、中共が決して成功しないことを望んでいる」 |
コンセプシオンさん |
コンセプシオンさん(女性)は法輪功が残虐に迫害されている事実を聞き、「迫害は非人道的です。全ての法律に違反しています。私の立場から見れば、迫害に加担した中共の役人達は人間とは言えません」と言った。彼女は反迫害の陳情書に署名し、家族や友達にも伝えると話した。
離れる前に、彼女は法輪功に興味を持ち、公園で法輪功を学びたいと言った。
大学生のヴァネッサさん「力を尽くして、迫害の真相を伝えます」 |
法輪功の功法を披露する学習者達 |
真相を理解した市民は署名して反迫害の活動を支持 |
ビビアナさん(女性) 「中国で発生していることに驚いています。直ちに停止しなければなりません」 |
ダイアナさんは「生体臓器狩り」の事実を聞きショックを受けた |
キューバから来たケニアさん |
ケニアさんはキューバから来た。彼女は以前、学習者が行った署名活動を見たことがあると言った。彼女は「キューバと中国は同じで、独裁政冶に支配されています。1963年の前、私たちは全てを経験しました。キューバの人々と同じように、中国人は世界からの助けが必要です。全世界はこの暴行を注目しています。全ては変えられると思います」と言った。