【明慧日本2022年8月6日】貴州省貴陽市の法輪功学習者・蒋建忠さん(女性)が、法輪功を実践したとして、3カ月間拘禁された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以降中国共産党によって迫害されている。
蒋さんは、午後6時に帰宅するとすぐに、自宅の外で待ち伏せしていた警官とコミュニティの職員に連行された。 2022年4月25日、警官は蒋さんのパソコン、プリンター、および大量の私物を押収した。立ち去る前に、彼らに強制的に家の電気と水を止められ、冷蔵庫の中の食品が腐ってしまった。
警察は蒋さんの家族に、蒋さんは法律の実施に違反したということで、連行したことを伝え、連行承認通知に署名するよう命じた。
蒋さんは、健康を増進するために20年前に法輪功を始めた。法輪功の教えに基づいて自分を律し、多くの悪い習慣をやめ、より良い妻と母親になった。
蒋さんは迫害の中で法輪功を放棄することを拒否したため、特に中国共産党に関連する主要な政治イベントや記念日の際に、6回連行され、数え切れないほどの嫌がらせを受けた。
蒋さんは 2002年 5月14 日に連行され、洗脳班に15日間拘留された。同年10月14日に再連行され、洗脳班に43日間拘禁された。2012年11月1日に再び連行された後、蒋さんは洗脳班に22日間拘禁された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)