　【明慧日本2022年8月19日】アメリカの「ナショナル・クライム・ファイティング・ナイト」は8月2日（火）で、ニューヨーク北部のポートジャービス市のリバーサイドパークで、第14回「警察と市民の楽しいイベント」が行なわれた。法輪功学習者（以下、学習者）は要請を受けて活動に参加した。ポートジャービス市の市長は法輪功チームを両手を広げて歓迎すると述べた。市警察署の署長は法輪功を誇りに思っていると述べた。

ニューヨーク北部ポートジャービス市の河浜公園で第14回「警察と市民の楽しいイベント」に法輪功チームは招待され活動に参加した

法輪功腰太鼓チームの演技

法輪功の功法を実演

イベントに参加している市民に真相を伝える学習者

　イベントが始まる前、各家庭、コミュニティーの各組織、学生、消防士、警官などおよそ数百人のメンバーからなるチームが市政府から公園までパレードを行った。法輪功チームは腰太鼓、横断幕チーム、煉功隊からできており、イベントに独特な風采をもたらした。

　当地の市民ハロルド・バトラーさんは「たくさんの人が写真を撮っています。学習者たちは素晴らしいです。感謝致します。ここに来てくれてありがとうございます」と話した。

　学習者たちは活動ブースで市民に法輪功及び法輪功書籍を紹介し、さらに法輪功に興味を持っている人々に蓮の花の作り方を教え、法輪功迫害を停止するための署名を呼びかけた。公園の入り口には、長蛇の列ができ、学習者たちは各家族に蓮の花を手渡し、法輪功を紹介した。学習者たちは市民に法輪功に関してより多く知ってもらい、多くの人の支持を願っている。

　ポートジャービス市警察局の局長ウィリアム・ウォーデンさんの紹介により、この「警官と市民の楽しいイベント」は全国的なイベントであり、警官と市民がお互いに助け合うことを祝うイベントである。人々は力を合わせて団結すれば、いろいろな問題を解決することができると述べた。

　ウィリアム・ウォーデンさんは「中国人コミュニティーにいる学習者たちはこの活動に参加していて、何年も続いています。何年か前の話ですが、龍の舞のパフォーマンスもありました。彼らは今夜、色々なパフォーマンスと功法実演をします。彼らはコミュニティーに完全に溶け込んでいるので、我々は彼らを誇りに思っています。公共の安全を守るために法輪功の支援を受けられることを光栄に思います」と話した。

　市長のケリー・デッカーさんは「この都市はここまで移住したい人々に寛容性を示しました。もちろん学習者たちも含まれています。ここに移住しようとする人であれば、どこからやってくるかに関係なく、私たちは大歓迎です。難民として来られても同じように扱います。これこそアメリカです。私たちは両手を広げて皆を歓迎します」と述べた。

　開会式の挨拶後、局長ウィリアム・ウォーデンさんは学習者に要請して腰太鼓のパフォーマンスと功法の実演をしてもらった。心を震わせる太鼓の音は市民に祝福を贈り、功法実演は法輪功の美しさ伝えた。チームの前端、西洋人子供弟子が第五式の功法を実演し、彼らの親は第一式から第四式までの功法の実演を行った。市民の中に1人の西洋人の子供が母親の許しを得て、子供弟子の近くまで走っていって、座禅をしていた。

　西洋人の子供（前列左1)はお母さんの許可を得て子供弟子の隣で煉功をした