【明慧日本2022年8月27日】ニューヨーク市の第4回「ドミニカデー・パレード」のイベントが8月14日、マンハッタンで開催された。法輪功学習者(以下、学習者)による腰太鼓隊と旗隊が、招待され、唯一中国人の団体であった。学習者たちが紹介した中華文化に、多くの市民たちが歓声をあげた。イベントには数十万人もの観客が集まっており、鑑賞した多くの観客を引きつけた。
「ドミニカデー・パレード」に参加した学習者は多くの観客から称賛された |
観客は法輪功の団体を見て、とても興奮してドミニカの国旗を振ったり、写真を撮ったり、映像を撮ったりして、多くの人がとても楽しんでおり、「大好きです。法輪功は素晴らしい!」と叫んだ。
ニューヨーク市の「ドミニカデー・パレード」は、疫病によって2年間中止されていたが、今年はマンハッタンで盛大に開催され、約130の団体が参加した。ドミニカ系の人々は歌ったり、踊ったり、ドミニカの伝統文化などを紹介した。パレードはマンハッタンの6番街に沿って行進し、38丁目から56丁目に入ると、6番街の両側には大勢の観客がおり、彼らはドミニカの国旗を振ったりして、とても賑やかだった。
法輪功の腰太鼓隊と旗隊の隊列は整然としており、壮観だった。腰太鼓隊は『法輪大法は素晴らしい』、『喜慶』などの曲を演奏し、太鼓の音はリズミカルで美しく響き、人々に元気を与えた。また「真・善・忍」と書かれた旗も元気にいっぱいに、はためいていた。ティファニー・バティスタさんは、ビデオを撮りながら、親指を立てて、「素晴らしい、本当に素晴らしいです」と叫んだ。スタンリー・レイエスさんも親指を立てて、「彼らはとても凛としています」と話した。
メーンテーブルを通りかかった時、司会者は、「法輪功の団体です。彼らの参加に感謝いたします」と紹介した。腰太鼓隊はメーンテーブルの前に止まって曲を演奏した。ドミニカ系の画家であるフリーダ・カブレハさんは、学習者たちの演奏を聴いて、リズムに合わせて国旗を振った。そして、最後に学習者に向かって合掌しながら、中国語で「ありがとうございます」と言った。
メーンテーブル前の係員は、法輪功チームに向かって両手を合わせ頭を下げ、感謝の気持ちを表した。