【明慧日本2022年9月5日】明慧ネットでは、最近、常人ニュースへの執着について「常人のウェブサイトへの執着からの教訓」と「動態ネットへの執着からの教訓」という2つの記事を掲載しました。自分と照らし合わせてみると、自分の状況とかなり似ており、この執着心を取り除こうと決心しました。
かつては、ある時期に動態ネットのニュースに非常に執着したのですが、今は大法弟子がやっているセルフメディアがとてもカラフルで、時事評論も的確ですのでそれを見ています。彼らの評論文章やビデオを見ると、少なくとも悪党の嘘を聞くのではなく、何が起こっているのかを前向きに認識できるので、もともとそう思っていたのもあり、正当な事だと感じています。
しかし、現実は毎日最初の内容はどんなニュースなのだろうか、自分が気になっているニュースの進展はないか、自分の思うように変わったかなどと毎日執着して、心に草が生えたかのようになり、見ずにはいられなくなりました。見終わると時にはそのことが気になり、時には何だか空しくて無駄だと思うこともあります。
いつの間にか 明慧ネットより動態ネットを見る時間が長く、明慧ネットをあまり見たくなくなりました。たまに、常人と時事ニュースを評論して、正解すると得意げな顔をしたり、自分のこのような状態は正しくないと思っても、なかなか突破できません。常人ニュースに執着して、転んだこともありましたが、正念で対処すると乗り越えられました。しかし今また緩んで、執着してしまい、教訓を生かしていません。
同修が書いた交流文章に感謝しています。同修は学法し、法を写し、法を暗記して自分の執着を取り除いたので、私もやらないといけないと思いました。学法を沢山したとは言えませんが、この執着を取り除きたい心を持ち、一生懸命学法していくと、常人のニュースをあまり見たいとは思わなくなったような気がします。時間があれば、煉功や学法をし、頭の中は大法のことに専念しています。
今はやっと心が静かになり、草が生えたかのような、病みつきのような感じがなくなりました。
普段は仕事中でもよくスマホを見ていましたが、学法を強化してから、自分の執着を修めるよう、仕事以外はなるべく見ないようにしています。やっと正常に戻り、大法弟子になったような気分です。
私のように常人のニュースに執着している同修は「真相を伝える材料の為」という言い訳をしないで、すぐに自分の状態を調整して下さい。自分の修煉状態をしっかり管理して、法を師とするのが正しいことです。