　【明慧日本2022年9月12日】中秋の名月（中秋節）が近づき、サンフランシスコ・ベイエリアの学習者（以下、学習者）は9月3日午前、師父に感謝の心を懐き、サンフランシスコ・フェリービルディング前の広場に集まり、功法の実演を通して大法のすばらしさを伝えました。同時に、慈悲深い偉大なる師父に中秋節のお祝いをしました。

李洪志師父に中秋節のお祝いを申し上げるサンフランシスコ・ベイエリアの学習者

功法の実演を通して法輪大法のすばらしさを伝える

　当日、晴れ渡った青空の下、学習者は穏やかな音楽に合わせて優美な法輪功の五式の功法を実演し、多くの歩行者が足を止めて見入って、資料を配っている学習者に、「これは何ですか？」と尋ねていました。法輪功の煉功効果を聞いた人々は、すぐに「法輪功を学びたい」「どこで学べるのか」と興味を示しました。このような良い功法が中国で中国共産党（以下、中共）に迫害されていると知った人々は、怒りを持って中共の悪行を非難し、中共の解体を支持する署名をしました。

穏やかな煉功場面が人々を惹きつけ、法輪功について尋ねる人々

　ムカムとという黒人の青年が通りかかり、学習者に「ここはなにか起きているのですか？」と聞き、学習者は、中国で伝えだされ、世界100以上の国と地域に伝わっている「法輪大法」を煉功していると説明しました。ムカムさんはすぐに「学びたい」と言い、学習者はその場で法輪功の五式の動作を教えました。彼はとても真剣に学び、正確に動作を覚えました。彼は、煉功をしているとき天目の位置に熱を感じ、手にエネルギーを感じたそうです。彼は「とても不思議だ！」と興奮気味に話しました。

法輪功を学んでいる黒人の少年ムカムさん

　写真愛好家のジョンさんは、学習者の煉功場面を写真に収めていました。彼は学習者に、「見てください、この穏やかな場面。なんと美しい音楽、そして彼らの顔を見てください、なんと平静で穏やかなのでしょう。とても美しいです！」と言いました。学習者は彼に法輪大法とは何かを紹介し、彼は熱心に耳を傾け、最後に「あなた達を支持します！」と言いました。

来週末、ゴールデンゲートパークで行われる煉功に参加するというシーラ・ゴーシュさん(右）

　インド人の末裔の女性シーラ・ゴーシュさんは、義理の両親と一緒に通りかかったとき、学習者の穏やかな煉功場面に惹かれ、詳しく知りたいと言いました。法輪大法の紹介を聞いた後、彼女は法輪功を学びたいと言い、翌週末にゴールデンゲートパークの煉功場に行くことを約束しました。学習者からもらった小さな蓮の花の飾りを手にすると、彼女は嬉しそうにそれを抱きしめて、「とてもきれいだから、部屋に飾るわ」と言いました。学習者が、「真・善・忍と書いてあり、私達の先生は真・善・忍に従って善い人になるようにと言われました」と話すと、彼女は「素晴らしい！」と言いました。

サンフランシスコ・ベイエリアの学習者は9月3日午前、慈悲深い師父に中秋節をお祝い申し上げました

　活動に参加した学習者には、迫害前に修煉を始めた古い学習者と、修煉を始めて1年以上の新しい学習者がいました。メイリーさんは、古い学習者の一人です。1997年4月に修煉を始めました。彼女は、「母は病気を取り除き健康づくりのために気功を探していたとき、法輪功に出会い、そして自ら大法の奇跡を体験しました。母は修煉した後、肝臓の病気を含めて、患っていた多くの病気はすべて治療無しで治りました」と話しました。気功の奇跡に興味を持ったメイリーさんは、1997年にサンフランシスコで行われた李洪志先生の講習会に参加しました。

　メイリーさんは、「若かった私は健康上の問題がなく、現代科学を勉強し、気功や修煉のことは何も知りませんでした。しかし、その講習会で師父の説法をとても興味津々に聴きました。師父は天体の構造や佛家の修煉など、奥深い道理を簡潔かつ平易な言葉で説かれていました。私はすぐに理解し、とてもおもしろく、もっと知りたいと思いました。そして家に帰った私は、修煉の意味がよくわからなかったのですが、大法を修煉することを決意しました」

　「私は生物化学を学び薬の研究開発をしており、現代科学の最前線にいるので、修煉という古代文化とはかけ離れた存在に思えたのです。修煉後、両者の間に矛盾がないことがわかりました。ただ、現代の科学は非常に限定的で、より洗練された知恵を受け入れることができないのです。私は科学の理論に賛同できない部分も多いのですが、仕事として、やはり物事を成し遂げようとする姿勢は変わりません。大法は、どこにいても善い人であること、上司から与えられた案件を真摯に受け止めることを教えています。そして、同僚や部下に対しては、残すことなくすべてを教えています。大法によって与えられた智慧のおかげで、私は仕事において何の苦労もなく、安心して仕事をすることができるのです」

　「一昨年から始まった中共ウイルス（武漢肺炎）は、世界を麻痺状態に陥らせ、社会は機能しなくなりました。私の業種でも、科学者が途方に暮れている姿を目の当たりにしてきました。人類が誇る高度な研究・技術も、疫病には対抗できなかったのです」。「この2年間の特殊な時期に、無秩序な状況が現れ、長い間、李先生にお会いしていませんが、しかし大法があるので、私の心は依然として穏やかで、いつものように大法弟子がすべきことをしています」と話しました。

　中秋節を迎えるにあたり、メイリーさんは遥かに遠いところから、師父に中秋節のお祝いを申し上げました！