文/中国の大法弟子・蓮苞
【明慧日本2022年9月12日】私は今年11歳になりました。現在小学5年生で、大法の若い弟子でもあります。母について修煉してすでに3年になりました。この3年間、私は師父の法の中で多くの法理が理解でき、生活の中でもできるだけ師父の法に基づいてしっかり行い、そして師父の慈悲深い御加護のもとに、多くの不思議なことを経験しました。そのうちの3つについてお話しします。
小さな砂時計の物語
ある日、同修の祖母の家で、私は足を組んだままで法を勉強し、師父の説法を拝読し終えようとした時、足が強烈に痛くなりました。
もう耐え切れず、足を離そうとしたとき、ある映像が私の頭の中に現れました。砂時計の上部がすべて黒い粒子で、下部の半分以下が白い粒子で、毎回数個の黒い粒子だけが落ちてきて、白い粒子になりました。 黒い粒子は業力で、白い粒子は徳で、組んだ両足の痛みに耐えることは、自分の業力を減らしているのだと悟りました。だから、我慢しなければならないと思ったのです。最後は師父のおかげで、学法が終わってからようやく足を下ろしました。
発正念の威力
ある週末、私は家で姉と母と一緒に正念を発し、掌を立て「滅」と念じるとき、頭の中に浮かんでいた小さな虫たちが、光の輪に包まれて一瞬にして消滅されました。このとき、発正念の威力がほんとうに大きいのだと実感することができました。
のどが奇跡的によくなった
数日前のある夜、急に喉に違和感を感じ始め、声がかすれ、唾液を飲み込むのも痛くなり、さらにあくびさえもしないようにしましたが、そのときは気にせずに寝ました。翌日、目が覚めると、喉の調子がさらに悪く、声もすっかり変わっていて、かすれて痛いと感じました。
お昼に学校から帰ってきて、ご飯を食べた後、昼寝がなかなか出来ませんでした。夜になって、お母さんは私を連れて同修の家に行って、一緒に正念を発し、学法をしました。家に帰ってきて第一功法を煉って、お母さんの煮込んだ梨の煮汁を飲んだ後、急にのどの潤いを感じました。その後、明慧ラジオを聞いてから寝ました。朝、目が覚めると、喉が奇跡的に治っていました。もし、私が修煉していなければ、医者に診てもらわなければならなかったと思いました。
この3つの経験を通して、私は心から大法の素晴らしさを感じ、更に師父の私に対する慈悲なる御加護を感じました。ここに師父の救い済度されるご恩に感謝いたします。これからの貴重な時間に、修煉に励み、三つのことをしっかり行って、師父について家に帰れるように頑張ろうと思います。