【明慧日本2022年9月24日】黒海沿岸は8月が最も賑わっており、ルーマニア全土から夏のビーチを楽しむために観光客が訪れている。ルーマニアの法輪功学習者(以下、学習者)は8月11日から16日まで、黒海沿岸の北エフォリエ、南エフォリエ、ママイアのリゾート地で法輪大法の素晴らしさと、中国共産党(以下、中共)による中国での学習者への残酷な迫害の実態を伝え、中共組織の党員、共青団、少年先鋒隊から脱退し目覚めた4億人の中国人に声援を送るイベントを開催した。
北エフォリエの休暇村で法を広める
8月11日と16日、学習者は北エフォリエで、法輪大法とは何かを紹介し、また中共による法輪大法への迫害の実態について知ってもらうために資料を配った。多くの観光客がその場で煉功を学んだ。
8月11日、北エフォリエ休暇村で資料を受け取る観光客 |
8月16日、北エフォリエで行われたイベント |
煉功動作を学ぶ観光客
|
8月15日、学習者は南エフォリエの海岸に行き、ブースを設置し、法輪功迫害の真実を伝えた。観光客は立ち止まり見入っていた。
8月15日、南エフォリエの海岸に設置したブースとパネル資料 |
夜になってもひっきりなしに訪れる観光客に真相を伝える学習者 |
煉功を学ぶ観光客 |
ママイア休暇村で法輪功を紹介
8月12日と13日、学習者はママイア休暇村で法輪功を体験できるイベントを開催した。 法輪功の煉功を実演する学習者もいれば、通行人に資料を配ったり、法輪大法を知りたい人に迫害の真実を伝える学習者もいた。往来する観光客たちの中には、学習者の煉功を見る人、パネル資料を読む人、学習者からの生体臓器収奪に反対して署名する人、その場で煉功を学ぶ人たちもいた。
8月12日、ママイア休暇村で行われたイベント |
8月13日、ママイア休暇村で行われたイベント |
パネル資料を読む観光客 |
他地区からの観光客一家3人は、資料を配っている学習者に、「法輪大法や法輪功についてもっと知りたいです」と話した。
「中国政府が学習者から臓器を収奪し、移植用として販売しているというおぞましい事件を聞いたことがありますが、本当でしょうか? 今も続いているのでしょうか?」 と父親は尋ねた。
学習者は、「その通りです。残念ながら、中共政府はこのような残虐行為を続けており、その犠牲者は法輪功学習者なのです」
その父親は、「私達がここに来たのは、法輪功とは何か、彼らの今の状況はどうなっているのか、もっと知りたかったからです」と話した。
学習者は法輪大法を簡単に紹介し、真・善・忍の基本原則、および法輪功を修煉して恩恵を受けたことなどを話した後、その父親は、どのように煉功するのか、どのように学ぶのかなど、具体的な質問をした。
その父親が質問していたとき、彼の妻は積極的に反応し、「法輪功の功法と、その教えをもっと知りたいです」と言った。 中共の法輪功迫害を話しているとき、12歳の息子が帰ろうとしたが、父親は優しく引き止めて、中共政府の法輪功迫害の実態を息子にも聞かせ理解させた。
最後に父親は、自分の町に学習者を招いて、煉功を学ぶイベントを開催し、法輪大法の理念と中共による中国での学習者への迫害を、地元の人々に紹介することに協力すると申し出た。
20代前半の娘を連れた夫婦は、アルバ・ユーリア市から休暇に訪れていた。法輪大法のリーフレットと小さな蓮の花の飾りを受け取った後、非常に興味を示してもっと知りたいと言った。法輪大法に関する紹介を聞いた後、自分たちの都市の大きな公共イベントに学習者を招待したい意向を示した。また市民に心身ともに健康になる法輪大法を紹介したいとも話した。 そして、連絡を取り合うために、学習者の電話番号を聞いた。
8月11日から16日まで、毎朝、タバカリ公園で煉功する学習者 |