【明慧日本2022年10月6日】アメリカユタ州のリーハイで9月2、3、5日の3日間、「ポリネシア文化遺産祭り」が開催された。ユタ州の法輪功学習者(以下、学習者)はこの文化祭に参加し、中国で発生している法輪功迫害の実態を伝えた。
3日間、暑い日が続いたにもかかわらず、学習者たちは文化祭に参加した多くの市民に、中国共産党(以下、中共)の腐敗と邪悪な本質を暴露した。この活動で「法輪功の保護法案(H.R.6319)」を支持する署名に約300人の人々が署名した。またアメリカの国会では、この法律の実行に対して審議を行っており、中共による法輪功への迫害に対しての正式な非難だと言える。ユタ州の議員ジョン・カーティス氏とバージェス・オーウェンズ氏がこの法律の共同提案者である。
法輪功の修煉は座禅も含まれており、学習者は真・善・忍という基準を実践している。1999年から中国の学習者は中共による嫌がらせや迫害を受けており、甚だしきに至っては残忍にも殺害され、今でもずっと続いている。
グウェン・アンダーソンさん「法輪功学習者を支持します」 |
82歳のグウェン・アンダーソンさんは、「学習者が行っている全ての活動を支持します。あなた達の幸運を祈っています」と話した。
マグナさんは、迫害を制止する陳情書に署名した後、「中国で起こっている生体臓器狩りの問題を、人々に認識してもらうべきです」と話した。また多くの市民が「頑張ってくれて本当にありがとうございます」と言った。
観光客に真相を伝える学習者 |
香港からの女性は、法輪功迫害の実態を既に知っており、学習者のブースにやって来て署名した。座禅に興味を持っているという女性は、離れる前、中国語で「ジャーユー(頑張って)」と言った。
この文化祭が行われた3日間はとても暑かったが、イベントが終了したとき学習者たちは嬉しく感じていたという。なぜなら、学習者たちは多くの観光客に中共による法輪功への迫害の真実を理解させ、さらに社会各界の支持を受けたからである。