【明慧日本2022年10月18日】芸術と文化の都パリでは、人々がたくさんの文化やスポーツを楽しむ機会がある。9月のある週末、パリの法輪功学習者(以下、学習者)は、市内150以上の協会や学会が集まったフェスティバルに参加した。学習者は法輪功について人々に紹介した。法輪功のブースには、多くのパリ市民が訪れ、その場で学ぶ人もいた。
パリ5区の市役所と市民が法輪功を歓迎
5区はパリで最も古い地区であり、独自の個性と伝統的なフランス文化を持ち合わせており、特に有名である。今回のフォーラムは誰もが知るパンテオン広場で開かれた。パリ5区の中心地であり、観光客に人気のある広場だ。法輪功学習者の参加は、5区当局や地元の人々から熱烈な歓迎と支持を受けた。
ヴィオレーヌ・ハッケさん(女性)は、パリ5区でスポーツを担当している地方議員である。5区の市役所は法輪功学習者の参加を歓迎し、彼女も喜びを表した。法輪功は真、善、忍という価値観を理念としており、彼女はこれに強く同意し、そして「これらは人生において重要な価値観であり、このような価値観を広めることは非常に良いこと」と付け加えて言った。
ハッケ議員はさらに、「5区の人々が法輪功を理解し、功法を体験しに来るように願っています」と述べた。
法輪功学習者と記念撮影をするヴィオレーヌ・ハッケ議員(左2) |
パリ副市長のルマドリー夫人も法輪功のブースを訪れた |
通行人に法輪功を紹介する学習者 |
パリの人々がブースで法輪功の功法を学ぶ
パリのセーヌ川の右岸に位置する11区は、フランスの歴史の中で重要な役割を果たした。当日、パリのリシャール・ルノワール通りには150以上のパリの社会団体が集まり、法輪功のブースは多くの人の注目を集めた。功法の実演をしていると、行き来する人々が非常に興味を持ち、法輪功を知りたいと話した。中には中国語で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と言う人もいた。
12区では、法輪功のブースに数百人が立ち止まって観ていた。また、多くの人がブースのそばで法輪功の功法を学んだ。12区のヴァンセンヌ公園で無料で功法を教えていると聞き、体験した人たはみな、参加してみたいと話した。
法輪功学習者のブースの前で記念撮影をし、応援の気持ちを伝える2人の来場者 |
ブースで法輪功の功法を学ぶ市民 |
法輪功学習者の反迫害活動を支持して署名する市民 |
19区のブースで法輪功学習者が功法を実演 |
法輪功を大切にしたいと話すシャンタルさんとパトリックさん |
ビジネスエージェントのロディゲスさんと息子「法輪功の真・善・忍の理念に賛同する」 |
エマニュエルさん(右)と母親「これから法輪功を学ぼうと思っている」 |