【明慧日本2022年10月23日】カナダ・ケベック州の法輪功学習者(以下、学習者)は最近、州内各地で法輪功を紹介する活動を行った。多くの人は法輪功について知り、学んでみたいと話した。市民のリクエストに応じて、新たに2つの都市で、新しい煉功拠点(気功教室)を設置した。
平和の祭典で市民が功法を学ぶ
ビクトリアビルの平和の祭典で功法を実演し、法輪功迫害の実態を伝える学習者 |
署名して法輪功を支持する市民 |
9月25、26日、学習者たちはケベック中部で行われたビクトリアビルの平和の祭典に参加した。この活動は地元でとても人気があり、12年間連続で開催されている。3年前、学習者たちが初めてこの活動に参加した時、多くの市民が法輪功を学びたいと言った。そのため、ビクトリアビルの郊外の小さな町で最初の煉功拠点を開設した。
今年の活動は例年と同じく、法輪功の展示ブースを出典し、入り口の近くであった。主催者のメンバーであるアン・ボーミエさん(女性)は「法輪功はとても貴重です。毎年活動を行う時、法輪功のブースを入り口に設置するように手配しています。人々は入場した時、信じられない平和的な力を感じているそうです。法輪功のブースは私たちのために平和なエネルギー場を形作ってくれたのです。ここに来てくれて本当にありがとうございます」と話した。
活動場所で学習者たちが功法を実演すると、多くの人が惹きつけられたようだ。中には、学習者が座禅をしているとき、和やかな雰囲気に感動したと話す人もいた。法輪功を学びたいと言う人が多いため、地元の学習者たちはビクトリアビルの郊外の町に煉功拠点を開設した。
その場で功法を学ぶ市民 |
多くの市民は学習者の反迫害活動を支持すると言った。マリー・ミッシェルさん(女性)は、モントリオールに留学した時、チャイナタウンにある煉功拠点をよく見かけていたという。そこで法輪功迫害の実態を理解し、法輪功に出会ってよかったと話した。
マリー・ミッシェルさん(左) |
環境展示会で多くの市民が法輪功を学ぶ
9月25、26日、学習者はケベックのマゴグ地区で行われた「環境展示会」に参加した。法輪功に興味を持った多くの市民が、その場で法輪功を学んだ。
マゴグの「環境展示会」に設置した法輪功ブース |
法輪功に興味を持った人々の中には、生活において困難に遭っており、学習者から法輪功の恩恵の話を聞いて希望を与えてくれたと言った。また、ある夫婦は今年の夏、ケベックのボーセ市で法輪功に出会い、法輪功を理解したという。彼らは地元の煉功活動に参加したいと話した。
市民のリクエストに応じて、シャーブルックの学習者ちは新たな煉功拠点を設置し、10月16日から功法を教え始めた。
ビデオを通して法輪功を学ぶ
今年8月の月末、学習者がケベック州の小さな町サン・ソヴールで法輪功を伝えた時、75歳の定年した送迎バス運転手リセ・ヒーフィさんは2回法輪功に出会い、とても嬉しいと言った。
リセ・ヒーフィさん |
8月末、ケベック州のサン・ソヴールで法輪功を紹介する学習者 |
ヒーフィさんは学習者に、「今年の夏、私は教会前で煉功している学習者を見て、法輪功に興味を持つようになり、チラシを持ち帰って娘に見せました。娘がオンラインでこの功法を学び、しかも毎朝、または夜に煉功していると教えてくれました。娘は煉功して以来、体が健康になったと感じており、リラックスし、体型を維持することにも役立っているそうです」と話した。
その後、ヒーフィさんは娘から功法を学ぶビデオを送ってもらい、ビデオに従って功法を習得した。ヒーフィさんは「本当に役に立つと思います。ずっと煉功しています。毎日寝る前に座禅しているので、落ち着くようになりました。睡眠もしっかり取れています」と嬉しそうに言った。