【明慧日本2022年10月26日】法輪功学習者は10月8日と9日の週末に、奴隷解放公園で開催された第6回ブラック・ヘリテージ・フェスティバルに参加した。ヒューストンはアフリカ系アメリカ人が多く住む地区である。
10月8日と9日、ヒューストンで開催されたフェスティバルで、法輪功を支持して署名する人々 |
フェスティバルでは、歌や踊りのパフォーマンス、伝統工芸品の販売、絵画などが現地の大舞台で見られ、市内や周辺都市の多くのアフリカ系アメリカ人の興味を集めた。
法輪功学習者は法輪功のチラシを配り、中国共産党(以下、中共)に迫害されている事実を伝えた。そして、ともに法輪功学習者に対する生体臓器狩りを制止するよう呼びかけた。また、来年1月に地元で実施する9日間セミナーについての資料をブースのテーブルに並べた。同時にテレビ画面で、法輪功を簡単に紹介する映像を流した。
ある少女は一人で法輪功のブースに来て、功法の動作を真剣に学んだ |
イベント主催者の依頼で、4人の法輪功学習者が大舞台で15分間の功法の実演を行った。舞台の前の一部の観衆は、すぐに学習者たちの功法の動作を真似て体験していた。
その後、多くの人がブースに集まり、法輪功を紹介する資料を求め、煉功について詳しく尋ねた。ある男性が女性をブースに連れてきて、女性を指さして、「彼女は癌にかかっており、いろいろな治療方法を探しています」と言った。法輪功学習者が女性に法輪功を紹介した後、心からの九文字をたくさん唱えるように彼女に提案した。女性は九文字の中国語の発音をメモし、そして功法を教える九日間セミナーの申込用紙に記入した。
イベントでは十数人が連絡先を残し、来年1月に地元で開催される9日間セミナーに申し込んだ。