【明慧日本2002年10月29日】10月15日土曜日、スロバキア西部に位置するトルナヴァという都市で「トルナヴァの市場」という地域イベントが開催された。 疫病の流行で何年間かの中断を経て、今年法輪功学習者(以下、学習者)はイベントに参加してブースを再度設置した。
「トルナヴァの市場」に学習者がブースを設置し、法輪功を紹介した |
法輪功の功法を学ぶ2人(右) |
学習者が行う法輪功迫害停止活動を支援し署名を呼びかける人たち |
このイベントは、街の文化的生活をより豊かにし、興味深いブースや企業と出会う機会を提供することを目的としている。 人々は法輪功のブースで功法の実演を見ると共に、中国での迫害の真相を知った。
マーケットを訪れたマークさんは、チラシを配っている参加者のところにわざわざやってきて、「真実を広めようとする参加者の努力に感謝します」と伝えた。 彼は以前、友人から法輪功のことを聞き、その友人から中国共産党による学習者への残酷な迫害のことも聞いていた。 その為、彼が法輪功のブースを見つけた時、中国共産党による法輪功への迫害を停止するための署名をした。
学習者をサポートした二コラさん |
法輪功への迫害を止めるために、トルナヴァに住むニコラさんは署名した。 ブースに立ち寄った彼女は、どうすればこの状況を変えることができるかと尋ね、このテーマはスロバキアでも重要であると話した。 最後に法輪功のチラシを手に記念撮影を行い、この活動に賛同することを示した。
ある2人の通行人はブースに立ち寄り、法輪功の功法を学んだ。 法輪功の四つの功法を順番に行った後、1人は手と肩が気持ちいいと話した。 また、トルナヴァで立ち上げる予定の煉功場にも参加したいと興味を示した。